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木村拓哉「教場」SPドラマ→映画に格上げ フジテレビの〝中居ショック〟救う

東スポWEB / 2025年2月2日 5時5分

木村拓哉

芸能界を引退した元SMAP中居正広氏とは対照的に、評価〝爆上げ〟なのが木村拓哉だ。苦境のフジテレビも社運をかけて木村に〝フルベット〟するつもりだという。

中居氏は元フジ局員X子さんとの性的トラブルが明るみに出て、芸能界を引退。飛び火したフジテレビはCMが次々と差し替わる異常事態となっている。

一連の騒動によるフジ・メディア・ホールディングスの損失は約501億円。フジの放送収入は233億円減少したというからシャレにならない。ついには4月9日放送予定だった伝統の音楽番組「FNN歌謡祭」までもが中止に追い込まれた。

そんな中で希望の光となっているのは、木村主演の「教場」だ。冷酷無比な警察学校の教官・風間公親を演じる。

その最新作の撮影が今春スタート。しかも当初は前編・後編のスペシャルドラマを想定していたが、ここにきて劇場版2部作に変更となったという。芸能プロ関係者の話。

「昨夏ごろまではスペシャルドラマで進行していたはずです。映画に〝格上げ〟となったのは、昨秋公開された『踊る大捜査線』のスピンオフで、柳葉敏郎さん主演の『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』がともにヒットしたことが大きい。あの成功体験があるからこそ、教場映画化への期待が膨らんだのです」

CM再開のメドが立たないフジにとっては、映画の方が収益部分で都合が良いのかもしれない。

木村も騒動の動向を気にかけている1人。フジとは1993年の連ドラ「あすなろ白書」で存在感を示し、社会現象にもなった96年の「ロングバケーション」で一躍トップ俳優に上り詰めた。木村にとって同局は〝切っても切れない関係〟だ。

「そのフジが中居氏のせいで危機的状況となっている。救えるのは木村さんしかいない」とはテレビ関係者。フジの〝救世主〟になれるか――。

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