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和久井映見 三菱UFJ銀行事件ではた迷惑なバズり【東スポ的月間トレンドワード】

東スポWEB / 2025年2月2日 10時8分

和久井映見

本日から月イチの新企画がスタート! 今や「バズりこそ正義」で、ネット上には数々の言葉があふれ、そして消費されていきます。中には時代を映し出すようなトレンドワードになるものも。というわけで、東スポ的チョイスにより、毎月のトレンドワードを選定することにします。さっそく1月度からいきましょう。

【解決金】中居正広がX子さんとトラブルとなり、中居側が「解決金」として9000万円を支払ったと昨年12月に複数のメディアが報じたことで、1月も「解決金」というワードは話題になった。

注目されたのは、やはりその法外な額だ。X子さんと示談を結ぶために9000万円もの高額な解決金を支払ったのならば「いったい中居は何をやったんだ」とネット上では臆測が広がった。

一方で、X子さんは17日の一部報道で、9000万円という金額について「そんなにたくさんのお金は受け取っていない」と証言。これには「じゃあ、いくらもらったの?」とまたもや「解決金」に焦点が当たる事態に。額がトラブルの深刻さを測る“指標”にもなるだけに、仕方がないのかも。中居は23日、引退してしまった。

【フジテレビ会見】中居正広のX子さんとの女性トラブルを巡り、幹部社員の関与を報じられたフジテレビの港浩一社長が17日に会見を行った。これが注目を集め、Xでも関連ワードが軒並みトレンド入りした。

それも当然と言えば当然だ。会見に参加できたのは東京放送記者会などに加盟するメディアに限定し、動画撮影や配信を禁じるという“お手盛り対応”。しかも、港社長はトラブル発生直後の2023年6月初旬に把握していたにもかかわらず、厳格なヒアリングを中居に行わなかったばかりか、番組に起用し続けたことが明らかに。「守秘義務」を理由に回答を避ける場面も多く、今後の調査も日弁連が規定した第三者委員会ではなく「第三者の弁護士を中心とする調査委員会」としたことで批判の雨アラレとなった。その後、第三者委員会は設立することになったが、27日の“やり直し会見”はどうなるやら。

【殿堂入り】野球殿堂博物館が16日に2025年の殿堂入りを発表し、日米通算4367安打、日本人初の大リーグMVP、10年連続200安打以上、262本の年間最多安打記録など数々の金字塔を打ち立てたイチロー氏を選出。引退後5年以上という殿堂入り資格を得た1年目での選出は、史上7人目の快挙で「殿堂入り」がトレンドワードになった。一方で、野球史の中でも最上位クラスとも言える成績を残したイチロー氏の得票率が92・6%と満票ではなかったことが、ファンやメディアを巻き込んだ議論を呼んだ。

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