ＣＵＴＩＥ ＳＴＲＥＥＴが初のワンマンライブ「最終的な野望は国民的アイドル」

初のワンマンライブを開催したＣＵＴＩＥ　ＳＴＲＥＥＴ（左から板倉可奈、梅田みゆ、増田彩乃、桜庭遥花、川本笑瑠、古澤里紗、佐野愛花、真鍋凪咲）

８人組アイドルグループ・ＣＵＴＩＥ ＳＴＲＥＥＴが２日、東京・江東区の豊洲ＰＩＴで「ＣＵＴＩＥ ＳＴＲＥＥＴ １ｓｔワンマンライブ ―ＣＲＯＳＳ ＳＴＲＥＥＴ―」を開催した。

昨年８月に「かわいいだけじゃだめですか？」でデビューしたＣＵＴＩＥ ＳＴＲＥＥＴ。板倉可奈（２３）、梅田みゆ（２０）、増田彩乃（２１）、桜庭遥花（１９）、川本笑瑠（２２）、古澤里紗（２４）、佐野愛花（２４）、真鍋凪咲（２０）の８人組で、このデビュー曲がＳＮＳなどで大ヒットしている。

初のワンマンライブとなったこの日は２２００人のファンを前に大ヒットしている「かわいいだけじゃだめですか？」や「ひたむきシンデレラ」など１２曲を熱唱。さらに、ライブ中には１０月１２、１３日にぴあアリーナＭＭで記念ライブの開催が発表された。月佐野は「これからＣＵＴＩＥ ＳＴＲＥＥＴの物語が始まるんだなと感じています」と語った。

ＳＮＳで大ヒットしていることに川本は「ＴｉｋＴｏｋで流れてくるのも、はじめは自分たちの曲だからかなと思っていたんですが、街中や地方でも流れてたり、、小さい子が踊っていたり、『かわいいだけじゃだめですか？』って言ってくれているのを見て、いろんな人に聞いてもらっているんだなって実感しています」という。

結成当初からかかげているという目標が「最速で武道館のステージに立つこと」だという板倉。一昨年の日本レコード大賞で最優秀新人賞に輝いたＦＲＵＩＴＳ ＺＩＰＰＥＲが先輩にあたり、そのＦＲＵＩＴＳ ＺＩＰＰＥＲは結成２周年で武道館に立った。川本は「武道館もそうですが、最終的な野望は国民的アイドルになることです。がんばります」と意欲を語った。