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前王者・重岡優大がジェルサエムとリベンジ戦「人生を懸けて必ず勝ちたい」

東スポWEB / 2025年2月3日 17時39分

リモート出席した現王者メルビン・ジェルサエム(左)と重岡優大

ボクシングイベント「3150×LUSHBOMU」の記者会見が3日、都内で行われ、3月30日に愛知県国際展示場で前WBC世界ミニマム級王者・重岡優大(27=ワタナベ)が現同級王者メルビン・ジェルサエム(30=フィリピン)に挑戦することが発表された。

前王者の重岡は、昨年3月にジェルサエムに2度のダウンを奪われ、判定負け。同8月にサミュエル・サルバ(フィリピン)と再起戦を行い、判定勝ちを収めていた。

因縁の相手との再戦に向けて「今回、こうやって1年がたたないうちに、ジェルサエムとの試合を組んでいただいた。あの日の悔しさを忘れたことは一日もないし、リベンジに燃えて毎日やってきた」と闘志を燃やした。

その上で「僕はまだプロ10戦しかやってないけど(ジェルサエムは)間違いなく一番のファイター。そういう意味ではリスペクトしているし、絶対リベンジしなきゃいけない相手だと思っているので。ここは人生を懸けて必ず勝ちたい」と雪辱を誓った。

ジェルサエムは昨年9月の初防衛戦で、ルイス・カスティーリョ(メキシコ)に判定勝ちを収めている。この日はリモートで会見に参加し「重岡はいい選手だと思う。また戦えることがうれしいし、楽しみにしている。以前彼に勝った時よりも、さらに(ボクシングが)上達しているし、彼に勝つために努力している。必ず勝つ」と拳を握った。

同興行は元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(38)がファウンダーを務める。興毅氏は「優大選手の(ボクシング)スタイルは好戦的で結構好き。いつも熱い試合をしてくれるので、ボクシングを知らない人からも、毎回すごく好評。その中でも世界タイトルマッチという大舞台なので、熱くならずに冷静に戦ってほしい。ジェルサエム選手もチャンピオンとして戦って、お互い素晴らしい試合をしてほしい」と好試合に期待を寄せた。

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