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【新日本】棚橋弘至がシングル初対戦のヤングライオン・永井大貴を絶賛「全部に魂を感じました」

東スポWEB / 2025年2月3日 19時27分

棚橋はテキサスクローバーホールドで永井からギブアップを奪った

新日本プロレス3日の後楽園ホール大会で、棚橋弘至(48)が永井大貴(22)との初一騎打ちで貫禄勝利を収めた。

来年1月4日東京ドーム大会での現役引退を控えている棚橋は、今年から「ファイナルロード」を開始。今シリーズはヤングライオンとのシングルマッチが組まれており、この日の第1試合で「継(つなぐ)」と銘打たれ、永井との初一騎打ちが実現した。

負けん気の強い永井に髪をつかまれてエルボーを叩き込まれた棚橋は、串刺しドロップキック、ドロップキックと気迫あふれるヤングライオンの攻めにさらされる。ツイスト&シャウトからスリングブレイドを狙うも、これをかわされて強烈な張り手を顔面に叩き込まれた。

しかしこの一撃で目が覚めたのか、棚橋もドラゴン張り手でダウンを奪う。さらに立ち上がられて追撃のドラゴン張り手2連発を見舞うと、最後はテキサスクローバーホールドでギブアップを奪った。

バックステージでは「(裂けた胸板を見せながら)チョップ一発でこんななる? 腕(を取る動き)にしても、ロックアップにしても、全部に魂を感じました。この怪物揃いの新日本プロレスの中で、永井がどうなっていくんだろうって思ってたけど、要らぬ心配だったね。あの気持ち、あの目。今日の永井を見たら何も心配いらないから」と気迫を見せた永井を絶賛。「こうしたヤングライオンとの試合、一つひとつが絶対大きな実を結ぶ。俺は信じてるから」と、団体の未来を担う若手選手の成長に期待を寄せていた。

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