【中日】初日売上は前年比1・8倍! レア感たっぷり…沖縄キャンプ限定グッズが大人気
東スポWEB / 2025年2月4日 5時5分
中日の沖縄キャンプグッズがバカ売れしている。2月1日が土曜日だったこともあってキャンプ初日の総売り上げは、前年の同日比で約1・8倍を記録。中日球団企画営業部の荒井なつり主任も「ありがたいことに、初日は午後4時ぐらいまで行列が途絶えなかったです」と昨年を上回るスタートにニッコリだ。
売れ筋ナンバーワンは沖縄キャンプ限定のユニホームで、次点は選手名が入ったタオル。その売り上げのトップ3を新エースの高橋宏、規定打席に達しなかったものの昨年、打率3割6厘を記録してブレークした福永、そしてドラフト1位ルーキーの金丸が占めた。
キャンプグッズの総売り上げは2023年が約1億2000万円、24年が約1億5000万円と右肩上がり。コロナ禍前よりもグンと増えているというが、なぜこんなにも売れるようになったのか? 理由として考えられるのは、沖縄でしか買えないというレア感と魅力的なグッズのラインアップだ。
今年の沖縄限定ユニホームは黒地にネオンカラーで太陽や花、三線など沖縄をイメージしたイラストが描かれている。「今までいろいろな色を使ってきましたが、黒ベースのユニホームは初めてなので挑戦してみました」(荒井主任)というユニホームは「デザインもいいよね」(藤嶋)とナインも絶賛。当然、ファンの間でも大好評となっている。
また、沖縄に中日キャンプを見に行こうとするファンの意識の変化も、グッズ売り上げの大幅増につながっている。
「松坂大輔が中日に入団した時ぐらいから、ファンの間で〝キャンプを見に行こう〟というムードが高まり、その後に根尾が入団してさらに盛り上がった。ちょうどその頃にキャンプ限定グッズを売り出すようになり、沖縄に行かないと買えないので、需要が高まったと思います」(球団関係者)
昨季まで3年連続の最下位に沈んだものの、バンテリンドームの観客動員数は16年ぶりに230万人を突破した。さらにキャンプのグッズ売り上げも絶好調のドラゴンズ。あとはファンの期待に応える成績を残すだけだ。
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