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【ボートレース】戸敷晃美「センター枠の時は、ハチマキを巻いて気合を入れて行きます」

東スポWEB / 2025年2月4日 11時5分

ロングインタビューに応じた戸敷晃美

【女子ボートレーサー・インタビュー 戸敷晃美(28=福岡)前編】

――新設された2月の浜名湖スピードクイーンメモリアルに、若松の最速タイムで出場

戸敷 大会ができて、意識はありました。昨年の11月に若松のあっせんが入って、しかも温水パイプが付いてなくて一番タイムが出そうな時だったので、そこしかないと思って狙ってました。普段からエンジンの動きを比較するためにも、タイムを出しにいっているのはありますね。ただ、走り方とか調整に関してはそんなにないです。

――GⅠ初出場

戸敷 注目されるレースは点数も高いし、賞金がいいので!(笑い)。去年、レディースオールスターの準優でFを切ってしまったけど、行く気で行ったので、そこに関しては悔いはないです。浜名湖は5年くらい行ってないし、いいイメージも悪いイメージもないですかね。新人のつもりで行こうと思います。

――大会の目標

戸敷 とりあえず目標は優出です。大会自体は楽しみですね。結構、1着の時にタイムが良かったりするので、自信を持って行こうと思います。

――レーサーになったきっかけは

戸敷 姉がもともと目指していたけど、視力が悪かったんです。姉とは結構、年齢が離れていて、その時は視力矯正のレーシック(手術)とかもダメだったので、なれませんでした。それで、私がいつの間にか目指していたという感じです。格闘技(テコンドー)をしていたので、もともと競争心はあったと思います(笑い)。

――宮崎出身。ボートレースに触れ合う機会は少なかったのでは

戸敷 なかったです。テコンドーで試合に行ったりした時に、レース場とかに行ってました。一番、最初は中学1年の時に行ったとこなめです。ちょうど宮崎出身の日高逸子さんも走っていました。その時に初めて生で見たんですけど、すごくカッコいいなと思いましたね。ボートレース自体の存在は知っていました。家にもボートレースを中継するCSチャンネルのJLCが付いていたので(笑い)。親もボートレースが好きでした。

――ここまでのボートレーサー生活を振り返って

戸敷 最初の頃は焦っていたなというのはあります。昔はFも多かった。ただ、産休が明けて…、それこそ、2022年9月のとこなめで初優勝をしてから落ち着きました、いい意味で、ですね(笑い)。優勝に関してはまさかすぎて…。あれは本当にエンジンのおかげです。うれしいというよりは驚きの方が大きかったです。

――レーススタイル、持ち味は

戸敷 握るレースが多いので、攻めて行くレースを心掛けています。3号艇や4号艇のセンター枠の時は、ファンの人もイメージがあると思うし、その時はスタートを含めてハチマキを巻いて気合を入れて行きます(笑い)。

――課題は

戸敷 全速でスタートを行こうと思って手前で放ったり、溜めすぎて遅れたりすることがあるので、もう少し質を上げたいです。

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