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テニス元世界女王のハレプが電撃引退「魂で決断を下した」総収入は61億円超

東スポWEB / 2025年2月5日 9時39分

最後の試合を終え、客席にラケットを投げるシモナ・ハレプ(ロイター)

女子テニス元世界ランキング1位のシモナ・ハレプ(33=ルーマニア)が4日(日本時間5日)に現役引退を発表した。英「BBC」など各メディアが一斉に報じた。

母国で開催されたトランシルバニア・オープン1回戦でストレート負けを喫したハレプは観客に向けて「私は魂でこの決断を下した。私の体は以前のような状態に戻ることはない」とし「素晴らしいことだ。私は世界ランキングで1位になりグランドスラムで優勝した。それが私の望みの全てだった。人生は続いていく。テニスが終わった後の人生もある。また会えることを願っている」と表明した。

4大大会のウィンブルドン選手権(2019年)と全仏オープン(18年)を制したハレプは22年の全米オープンで禁止薬物によるドーピング違反が判明し、4年の出場停止を受けるもスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴。故意の服用ではなかったと判断されて停止期間は9か月に短縮された。その後は6大会に出場した。

米メディア「ESPN」によると、ハレプはシングルス通算24勝をマークし、4000万ドル(約61億6000万円)以上を稼いだという。

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