ＴＫＯ木下隆行が女性ユーチューバーに再謝罪 弁護士に言われ性加害と認識

ＴＫＯ・木下隆行

お笑いコンビ「ＴＫＯ」の木下隆行が５日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。元アナウンサーの女性ユーチューバー・青木歌音に改めて謝罪した。

先月２５日、青木が男性芸能人との間で性的トラブルがあったことを告白し、これを木下がユーチューブで自身に関する問題だと認め、ユーチューブで謝罪した。そこで、強制的ではなかったことなどと釈明したが、青木から〝物証〟をもとに反論されていた。

木下は「先日、青木さんが出されたポストの内容を見て、私の記憶と違う部分を何とか訂正したいと考え、弁護士の先生に相談しました」と明かし、弁護士から「あの時は嫌だったけど断れなかったということであれば、木下さんの行動は性加害にあたる」「ＹｏｕＴｕｂｅでの謝罪動画も相手方に対する配慮を著しく欠くものである」など指摘されたという。

そして「先生から指摘されるまで何が問題かさえ理解できていなかった事は本当に恥ずかしいことだと今は思っています。今までは性加害への理解が浅かった事で相手側の気持ちに寄り添えてなく、自分勝手な行動が今回の事態を招いたのだと深く反省しております」と反省の言葉を並べた。

また、青木に向けて「あの時は嫌な思いをさせた事、また配慮を欠く謝罪動画を公開してしまった事、深く反省しております。ＹｏｕＴｕｂｅの動画は速やかに削除させていただきます。心からお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした」と謝罪した。