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れいわ・大石晃子氏 野党7党会談で〝注文〟「立憲さんが低いゴールを目指してはついて行く側も…」

東スポWEB / 2025年2月5日 20時58分

れいわ新選組・大石晃子氏

れいわ新選組の大石晃子政策審議会長は5日に国会内で開かれた野党7党の政策責任者らと会談した。

野党の政策責任者は自民、公明両党が少数与党の現状も踏まえ、野党で方向性が一致する政策については連携して実現を図っていくべきだとして今国会への法案の共同提出を含めて対応を協議していくという。

冒頭では各野党の政策責任者があいさつ。大石氏は「前回の臨時国会(昨年)の時からこのような枠組みで野党が協議するようになりました。与党が過半数割れしたので、国民も野党に求めるものが非常に大きいわけです。そのゴールは自民党、公明党を打倒でなければならないと申し上げました。今回もそのようなゴールでなければならないと考えておりますので、また確認したいと思います」とした。

その上で「自民党、公明党政権を打倒し、国民経済を救っていくのであれば、低いゴールではダメなんだと。私は臨時国会で行われたことは、非常に低いゴールに向かっていったと思いますので非常に残念だったと思っています。それでは国民経済は救われませんので、やっぱり引っ張っていく野党第1党の立憲さんがですね、低いゴールを目指してしまっては、これはついて行く側も低いゴールにとどまってしまうんですよ。それは変えなくてはいけない、その思いで参加しています」と述べた。

大石氏はその後、新年度予算案「省庁別審査」に出席のため、最後まで同会談にいられないことから「紙で質問状といいますか、『こうしませんか』ということで2つの法案に関して紙を持参しましたのでお渡しをします」として会談の途中で退席した。

会談終了後、〝呼びかけ人〟の立憲・重徳和彦政調会長は大石氏から手渡された2つの法案の中身について「私どもと共有させていただきまして学校給食の無償化法案と介護職員の処遇改善の法案、2法案について詳しく尋ねたいという内容でした」と明かした。

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