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安田顕 NHK「べらぼう」平賀源内〝怪演〟でスピンオフ作品への期待

東スポWEB / 2025年2月6日 5時8分

存在感高まる安田顕

俳優の横浜流星が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で回を追うごとに存在感を増しているのが、平賀源内役の安田顕(51)だ。あまりの人気に、源内を主人公にしたスピンオフの制作を求める声が上がっている。

「べらぼう」は18世紀の半ばにポップカルチャーの礎を築き、お上に目を付けられても面白さを追求し続け「江戸のメディア王」となった蔦屋重三郎の生涯を描く。横浜演じる蔦重を支え、進むべき道のヒントを与える存在が源内だ。

第2回「吉原細見『嗚呼(ああ)御江戸』」では蔦重が作る吉原の案内本「吉原細見」に一筆入れるために源内が一肌脱ぎ、第5回「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」では埼玉県秩父で鉱山開発に乗り出したこともドラマの中で描かれている。

「第2回では『おれ、男一筋なのよ』というセリフで男色を描きながらも、小芝風花が演じる花魁・花の井との絡みのシーンは大絶賛された。第5話での蔦重との会話の中で『わがままを通してんだから、きついのはしかたねえや』というセリフはネットでも〝心に刺さった〟と話題になった。ほかにも渡辺謙演じる田沼意次と源内の絡みなども注目で、あちこちで源内のスピンオフドラマを見たいという声は聞かれます」(芸能プロ関係者)

逸話の多い源内だけに見せ場が多いのは確かだが、それでもこれだけの存在感を発揮しているのは安田の実力だ。

「独特の雰囲気を醸し出しているのはさすがの一言。安田さんは役者として、来た仕事は断らない。そこには役者としての幅を狭めたくないという思いがあるからと言われています」(同)

視聴率としてはギリギリ2桁というところだが、「べらぼう」は視聴率以上に評価されている。〝安田源内〟の貢献度は高い。

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