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メーガン妃 山火事被災者のための〝善行〟を専門家が糾弾「吐き気がするほど不自然」

東スポWEB / 2025年2月6日 14時8分

メーガン妃(ロイター)

メーガン妃はロサンゼルスの山火事の被害者である15歳の少女を助けたことをインスタグラムで報告したが、専門家から「吐き気がするほど不自然」「女優っぽい」と批判を浴びている。英紙デーリー・メールが5日、報じた。

メーガン妃は4日、アルタデナの被災地を訪れた際に出会った少女を、どのように助けたかを詳しく述べた動画をインスタグラムに投稿した。全焼した自宅で少女が探していたのものはビリー・アイリッシュのTシャツだったが、それが「灰」に変わってしまったと説明。ボイスメモでビリーに助けを求めるメッセージをセレブたちに送った。

これに人気バンド・マルーン5のアダム・レヴィーン夫妻が反応し、ビリーのサイン入りグッズが数箱、被災者の自宅に届いた。メーガン妃は興奮して歓声を上げ、動画の中で2人に感謝の意を表した。

しかし、一部の評論家は、悲劇的な事態を背景に、メーガン妃がSNSで自らの善行をシェアする動機を疑問視している。

作家で編集者のアレクサンダー・ラーマン氏は、ザ・スペクテイター紙に「この災害は、少数だが声高に訴える人々を引きつけている。彼らは表面上は、切実に必要とされている支援を提供するために時間と資源を提供しているようだが、実際はSNSで共有するためのコンテンツを作成することに関心があるようだ。メーガン妃もそのカテゴリーに属する」と語った。

さらには「カメラに向かって浮かべる笑顔、偽りの興奮、有名な友人の名前を何気なく口にすること、そしてサイン入りのグッズが真に惨事を埋め合わせることができるという考えは、吐き気をするほど不自然で、偽物のような、女優らしさがある」と糾弾した。

マーガレット・サッチャー元英国首相の元補佐官で外交政策アナリストのナイル・ガーディナー氏も自身のXで「どういうわけか、メーガン妃は悲劇的なロサンゼルスの山火事災害を自分自身の物語に変えてしまった」と厳しく指摘している。

別のSNSユーザーは、「これまで多くの有名人が、金銭、衣服、物質など、ひっそりと寄付で協力してきたが、自分自身のプロモーションビデオを作ったのはメーガンだけだった」と批判している。メーガン妃の〝善行〟は、単なるパフォーマンスとしか受け取られなかったようだ。

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