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トホホ…ヤンキースが米メディアの不安度評価で121敗のホワイトソックスと並びワーストランク入り

東スポWEB / 2025年2月6日 17時43分

カブスからコディ・ベリンジャーを獲得したヤンキースだが…(ロイター=USA TODAY Sports)

米メディア「ヤードバーカー」が独自の視点でメジャー30球団のファンの不安度を5段階評価する特集記事を掲載。昨季のワールドシリーズの結果同様にドジャースとヤンキースが明暗を分けた。

不安がほとんどない「評価1」としたのがドジャース、ロッキーズ、タイガースの3球団。大谷翔平投手(30)が所属するドジャースは今オフもサイ・ヤング賞左腕のブレイク・スネル投手(31)や佐々木朗希投手(23)など大補強を敢行した。「ロサンゼルスのファンにとって最大の心配事はドジャー・スタジアムに向かう交通渋滞だ」とした。

一方、不安満載のワースト「評価5」をつけたのがヤンキース、アスレチックス、ブルージェイズ、マリナーズ、ホワイトソックス、パイレーツ、カージナルス、パドレスの8球団。ヤンキースはファン・ソト外野手(26)との再契約に失敗したもののコディ・ベリンジャー外野手(29)、ポール・ゴールドシュミット内野手(37)のMVPコンビを獲得するなど今オフも積極的な補強を進めている。

それでも「素直に言ってヤンキースファンが満足することはめったにない。ファン・ソトがクイーンズ(メッツ)に移籍したが、昨シーズンに比べてニューヨークのロースターがどれだけ優れていたとしても、それは決して痛手とはならない」と、非難されることは常勝を義務づけられている名門の宿命と結論づけた。

昨季、メジャーワースト記録のシーズン121敗を喫したホワイトソックスは「プラス面は2024年に大リーグ記録の121敗を喫した後、もうこれ以上悪化することはないということ」とサラリ。ダルビッシュ有投手(38)が所属するパドレスについては「日本の天才投手・佐々木朗希がライバルのドジャースを選んだことや、球団の所有権をめぐる訴訟が最近のニュースを独占するなど、パドレスにとって厳しいオフシーズンとなった。サンディエゴは昨季のナ・リーグ地区シリーズでドジャースを破りそうだったが、両球団の差は広がったようだ」と解説した。

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