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エルトン・ジョンが「精神崩壊」した姿を公開 新作レコーディング中にプロデューサーと衝突

東スポWEB / 2025年2月6日 20時33分

チャールズ国王(左)とエルトン・ジョン(ロイター)

エルトン・ジョンは、グラミー賞歌手ブランディ・カーライルとの共演アルバム「フー・ビリーブズ・イン・エンジェルズ」のレコーディング中に精神的パニックに陥ってしまい、プロデューサーと衝突する姿を公開した。米ニュースサイト「ページ・シックス」が5日、報じた。

77歳の音楽界レジェンドは、5日にユーチューブに投稿した動画で、カーライルとロサンゼルスのレコーディングスタジオで過ごした20日間の舞台裏のドキュメントを披露した。

ビデオでは過酷なレコーディングで精神的パニックに陥ったエルトンの姿が映し出されており「おい、俺はただこの曲をできる限り最高のものにしようとしているだけだよ。君は本当にせっかちだね」とプロデューサーがケンカ越しにエルトンに告げると、エルトンはイラ立ちからヘッドホンをピアノに叩きつけ「最悪な悪夢だ!」と叫ぶ姿が映し出された。同サイトは「精神崩壊」との衝撃的な見出しを立てている。

「疲れ果て、たくさんの疑問が湧いていた…悪夢のようだった」とエルトンはナレーションで語りつつ「スタジオには緊張が漂っていた…そして私は『やりたくない』と思いました」2分間のビデオには、ジョンが楽譜と思われるものを引き裂いて床に投げ捨てる様子も映っていた。

さらには「家に帰る!」とプロデューサーに告げ、他の人が関わっているためプロジェクトを放棄することはできないため思い直した様子だ。結局は動画の後半でエルトンは「完璧な」アルバムが自分の思い描いた通りに完成したことに涙を流している。昨年に視力を失ったエルトンは「これまでのキャリアでこんなことは一度もなかった」とレコーディングでの壮絶な葛藤を語っている。

このデュオ・アルバムは4月4日にリリースされ、3月26日にロンドン・パラディアムで開催される一夜限りのコンサートでプロジェクトを宣伝する予定だという。

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