【江戸川ボート・ヴィーナスＳ】佐藤ほのか 当地初準優に前進「乗れたらラッキーくらいの気持ちで…」

佐藤ほのか

ボートレース江戸川の「ヴィーナスシリーズ・Ｙｅｓ！銀座高須クリニック杯」は６日、予選３日目が行われた。

佐藤ほのか（２８＝東京）は３日目１Ｒのイン戦で２号艇の門田栞にゴールラインまで追いかけられたが、なんとか逃げ切って白星ゲット。６Ｒでは３コースからまくり差して２着を確保した。５走オール３連対をキープし、得点率７・６０。８位で予選最終日を迎える。

タッグを組む５４号機は「３日目６Ｒでは滝川真由子さんの方が進んでいたけど、足は水準はあります。乗り心地がいいので気にならないですね」と難水面をしっかりと乗りこなせる舟足に仕上がっている。

当地は地元水面ながらも予選突破はまだない。最終日は６号艇からの勝負駆けとなる。「準優勝戦に乗れたらラッキーくらいの気持ちで気軽に行きます。展開を突ける足はあります」とエンジンの良さを信じて、リラックスモードで予選最終日に挑む。