渋野日向子「笑うしかない」と出遅れも「男梅」など〝お菓子パワー〟で巻き返しへ

渋野日向子（ロイター＝USA　TODAY　Sports)

米女子ゴルフツアーの「ファウンダーズ・カップ」初日（６日＝日本時間７日、フロリダ州のブラデントンＣＣ＝パー７１）、日本勢１３人がツアーに参戦する中、４年目を迎えた渋野日向子（２６＝サントリー）は今季初戦で１バーディー、５ボギーと７５のラウンドで、４オーバーの１０７位と出遅れた。

渋野は笹生優花と同組で回り、何度かバーディーチャンスにつけるもパットが決まらず、思うようにスコアを伸ばせなかった。「なかなか試合勘を取り戻せない１日だったと思う。強風の影響？ それよりも自分のショットが本当にひどすぎたので、笑うしかなかったです」と振り返った。

そんな渋野のマネジャーは６日にインスタグラムを更新。渋野が試合中に食べるとみられる大量のお菓子をテーブルの上に並べている写真を投稿。その数は２０種類以上で「ピュレグミ」「いちごみるく」「マーブルチョコ」「福豆」「紅白福豆」「男梅キャンディー」「おしゃぶり昆布・梅」「梅ぼしシート」「ひとくちカリカリ梅」「かみしめるほど梅」など梅系が多め。沖縄銘菓ちんすこうは１７個もあった。中には封が開いているものもあり、ラウンド前に〝つまみ食い〟したようだ。

初日は〝お菓子パワー〟を発揮できなかったが、２日目の巻き返しを期待したい。