【巨人】戸郷翔征がマルティネスの投球に仰天「いや、もうもう怪物でしたね」

投球練習するライデル・マルティネス（右）を見つめる阿部慎之助監督

巨人の宮崎春季キャンプに参加中の戸郷翔征投手（２４）が７日にブルペン入り。キャッチボールでは新助っ人のライデル・マルティネスの「怪物ぶり」に驚愕した。

この日は甲斐を相手にブルペン投球を行った戸郷。「甲斐さんの感覚と僕の感覚を合わせるためにも全球投げました。いいものもありましたけど、悪いものもありましたのでね。これから調整していければと思います」と新戦力との調整内容を明かした。

キャッチボールでは前中日のマルティネスと組んだ右腕だったが、球界屈指のクローザーが投じる剛速球に驚きを隠せなかった様子で…。戸郷は「いや、もう怪物でしたね。すごい怪物っていう言葉がね、多分適切だと思います。もう本当それぐらい球もすごかったですし、あれだけ活躍してる理由がわかるようなキャッチボールでしたね」と仰天。

その理由について「いやもうね、どれだけ下がってもやっぱなかなか見ない球の軌道だったりとか。なんだろう、僕も初めてキャッチボールしましたけど、初めての衝撃ですね。菅野さんだったり、いろんな人のボールを見てきましたけど、またちょっと違う。すごい勉強になりましたね。面白かったです」と興奮気味に明かした。