1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

水原一平被告 収監後に待ち受ける劣悪環境「麻薬、抗争、性暴力…」 有名ジャーナリストが指摘

東スポWEB / 2025年2月7日 17時23分

水原一平被告

国際ジャーナリストでタレントのモーリー・ロバートソンが7日、関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。「禁錮4年9月」の量刑が言い渡されたドジャース・大谷翔平投手の元通訳・水原一平被告の今後を案じた。

水原被告は通訳の立場を悪用し、大谷の銀行口座から約1700万ドル(約26億円)を不正に搾取。本人になりすまして銀行員をだます電話をかけるなどの手口で多額の資金を盗み、違法なスポーツ賭博に手を染めていた。本人はすでに銀行詐欺などの罪を認め、司法取引に応じていた。

カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁はこの日、水原被告に対し、求刑通り禁錮4年9月を言い渡した。大谷選手への1697万ドルの賠償なども命じた。同被告は3月24日までにロサンゼルスの連邦地裁に出廷した後、収監される。

このニュースについてモーリーは「ちょっと案じられるのは…」と切り出すと、「どの刑務所になるのかというのがまだ明るみに出ていないですけど、例えば州の刑務所になった場合は収容者が100%をかなり超えて、キャパ超えで人がパンパンに収容されている」と指摘した。

その影響として「例えば医療のニーズがあってもなかなか順番が回ってこないとか、シャワーやトイレを過剰な人数で使っている、そして看守の目が届かないので実は中で暴力とか男性同士の性暴力なんかも一般化しており、麻薬も出回ったりギャングの抗争まで非常に無法状態になりがちだということは問題視されている」と現状を報告。

その上で「2000年代のリーマンショックで予算がカットされて以降回復してないので、刑務所予算とスタッフが足りない状態で服役者の数がどんどん大きくなっていくちょっとよくない状態なんです」と表情を曇らせた。

MCの青木源太アナから「どこの刑務所に入るのか?というのは居住地によるのか。罪状によるのか」と問われると、モーリーは「あとは管轄とかに関わってくると思います。ただ例えばサンディエゴの地区では中で死亡する件数が多いとか、正式に報道されて問題になっていますので、ちょっとそこら辺が危ぶまれるという側面もあると思います」と分析していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください