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【奈良競輪・GⅢ春日賞争覇戦】郡司浩平 初日12Rは松井宏佑目標「自分に活を入れないと」

東スポWEB / 2025年2月7日 18時38分

郡司浩平が新たな高みに進んでいく

奈良競輪の大阪・関西万博協賛GⅢ「開設74周年記念 春日賞争覇戦」が8日、開幕する。S班は郡司浩平(34=神奈川)、古性優作、平原康多が参戦。シリーズを占う12R初日特選「第17回ならはきもの杯」で、松井宏佑を目標にする郡司の走りに注目が集まる。

「自分に活を入れないといけないと思った」

昨年は4年間守ったS班から陥落した一年となった。だが、2月岐阜GⅠ全日本選抜でいきなりの復活優勝。似合う赤いパンツ奪回を早くに決めた。しかし「その後、しっかり走れていないレースもあった」。番手を回った時に隙を突かれることもあった。

全体に安定しているものの、何かが足りない…。ファンも絶大な信頼を置くことはできない時期があった。また、昨年のグランプリも結果を残せず「グランプリもそうですし、悔しい思いがあった」とモヤモヤが募った。そこで今年は「走ることで悔しさを晴らしたい」と、あまり受けてこなかった追加も受けるなど燃えている。

当面意識しているのは「1着を取り切ること」そのためには、厳しい判断でもためらわずに行うことがカギとなる。12R初日特選は松井の番手回り。強敵揃いで、別線の巻き返しも必至となる。まずはヨコの動き、仕事をすることが優先でも、松井の踏む距離、ペースを把握して、勝利は譲らない。

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