ジェラードン海野裕二 吉本興業とのマネジメント契約終了「今後、アタック西本、かみちぃ２人で活動」

マネジメント契約終了となったジェラードン・海野裕二(中)。左がアタック西本、右がかみちぃ

吉本興業は７日、同社所属のお笑いトリオ「ジェラードン」の海野裕二のマネジメント契約を９日付で終了することで合意したと発表した。

海野は２０２０年に脂肪腫のため、１週間ほど入院。さらに２１年にはあごにできた脂肪腫のため入院し、７か月後の２２年７月に復帰。トークライブに出演したが、わずか２日後に再度、休養を発表。先月６日、約３年ぶりに「大宮ラクーンよしもと劇場」で開催されたお笑いライブで復帰していた。同トリオは２１年の「キングオブコント」でファイナリストに残ったことで知られている。

同社は「海野は以前から体調を崩しており、休養と復帰を繰り返していましたが、この度、メンバーとも話し合った結果、体調の改善を最優先にしたいと、契約終了の申し出がありました」と報告した。

続けて「これまで、ジェラードンに多大なご支援をいただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝いたします」とし、最後に「ジェラードンは今後、アタック西本、かみちぃの２人で活動をして参りますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます」とコメントした。