水原一平による大谷翔平のプライベート暴露に米司会者「とても卑劣な行為」
東スポWEB / 2025年2月8日 15時48分
ドジャースの大谷翔平投手(30)の元通訳・水原一平被告(40)の量刑が求刑通り禁錮4年9月となった。大谷への賠償金も含めてひと段落と思いきや、減刑を求めて水原被告が提出した申立書の内容が米メディアから再び猛批判を浴びている。
米ポッドキャスト番組「ファウルテリトリー」のスコット・ブラウン氏は、「僕はしっかりと(申立書を)読んで、その部分がどれだけひどいか(番組で)指摘した。なので判事が同意見でうれしい」と一切、減刑がなかった判断を喜んだ。
水原被告は判事への手紙で自身がどれだけ薄給でデコピンの世話などに忙殺されていたかを訴えた。その中でブラウン氏は同被告が大谷と真美子夫人の「婚前契約」について記したことを重大視。「一番頭にきたのはこの部分。『十分に対価を得ていない』と彼が言った難しい労働のひとつが、大谷が今の妻との間に結んだ婚前契約の合意の場でずっと座っていなければならなかったことだと書いた」と指摘した。
水原被告の申し立てには「日本と米国の弁護士の調整を手伝い、打ち合わせに出席する」ことが、「24時間365日」(水原被告)というハードワークの要素の1つとして挙げられていた。ブラウン氏は「こんなことを手紙に入れる必要なんてまったくなかった。とても卑劣な行為だ。不利な判決になって当然だった」と大谷と真美子夫人のプライベートな部分の暴露に怒りを隠さななかった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
大谷と真美子さんの“婚前契約”対応を言い訳に…米司会者が憤慨した主張「書く必要ない」
Full-Count / 2025年2月8日 11時45分
-
大谷からポルシェ、水原夫妻にファーストクラスも…本当に困窮? 弁護士も“反省”した書簡
Full-Count / 2025年2月8日 10時30分
-
水原一平被告、裁判で暴露した大谷翔平の私生活“婚前契約”の存在も明かす 「24時間365日待機」「激務なのに低賃金だった」との主張を繰り広げる
NEWSポストセブン / 2025年1月30日 7時15分
-
《大谷翔平との通訳生活》水原一平被告が申立書で主張した「過酷な労働環境」「給与水準」裁判所に情状酌量を求める
NEWSポストセブン / 2025年1月27日 7時15分
-
「本当に優しい子」「これからも定期的に会いたい…」水原一平被告の父親が裁判官宛に書いた“手紙”で吐露した親心
NEWSポストセブン / 2025年1月26日 16時15分
ランキング
-
1あのイチローまでナゼ? 日本人メジャーリーガーが「大谷ネタ」に口が重くなる納得の理由
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月8日 9時26分
-
2大谷翔平、開幕から二刀流登録へ 大リーグ公式サイトが条件変更
共同通信 / 2025年2月8日 14時26分
-
3広島・菊池涼介「僕らは打たなきゃと気負い、投手は力む。今年は打線が投手を助けたい」【2025キャンプ直撃インタビュー 】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月8日 9時26分
-
4選手からあがった“悲鳴” 沖縄キャンプで広がった異例の光景…ファンも「想定外」
Full-Count / 2025年2月8日 15時47分
-
5【70億円補強の巨人・激しいポジション争い】「レフト岡本」で外野のレギュラー候補は9人、丸が控えに回る可能性 捕手も飽和状態、小林誠司は出番激減か
NEWSポストセブン / 2025年2月8日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)