【アイスホッケー】女子スマイルジャパンがミラノ五輪切符第１号 Ｘでもトレンド入り

女子アイスホッケー代表「スマイルジャパン」の飯塚祐司監督

アイスホッケー女子のミラノ・コルティナ五輪）最終予選（８日、北海道・ｎｅｐｉａアイスアリーナ）のＧ組で、女子日本代表「スマイルジャパン」が大舞台への切符を勝ち取った。

この日のポーランド戦で延長戦に入らず勝利した場合は、全競技を通じて日本勢で最初の五輪出場権獲得となる。試合は第１ピリオドにＦＷ前田涼風選手（道路建設）のゴールで先制すると、いきなり６点を得た。その後は得点を追加することができなかったが、６―０で勝利を収め、４大会連続５度目の五輪出場を決めた。

「スマイルジャパン」は２０１８年平昌五輪で初勝利を飾り、２２年北京五輪では初の決勝トーナメント進出を果たした。２６年ミラノ・コルティナ五輪では悲願のメダル獲得を狙う。

Ｘ（旧ツイッター）では「スマイルジャパン」がトレンド入りし「４大会連続五輪出場おめでとう！『圧倒して勝つ！』宣言通り」「五輪出場決定、おめでとうございます。冬季五輪は来年。あっという間に来てしまいそう」「すごいなあ。来年の五輪でも、結果を出せるよう、活躍を期待しています」などの声が上がっている。