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【阪神】森下翔太「大山さんのような4番になろうとは思っていない」 紅白戦4番で初打席初安打

東スポWEB / 2025年2月9日 5時13分

2回に詰まりながらも中安打を放った阪神・森下翔太(右)

阪神の〝新4番候補〟筆頭の森下翔太外野手(24)が8日、沖縄・宜野座で行われた紅白戦で結果を出した。主力中心の白組の4番に入った森下は、今季初実戦の第1打席からいきなり安打。「詰まってバットが折れたけど」と笑みを浮かべながら〝今季初安打〟を振り返った。

2回、先頭打者として迎えた第1打席だった。紅組先発・茨木の3ボール1ストライクからの5球目、内角高め142キロ直球に、詰まりながらもフルスイング。打球は二遊間を破る中前打となった。3回の第2打席は及川に右飛に打ち取られ、2打数1安打という内容だった。

白組のスタメンは1番・近本、2番・中野、3番・佐藤輝、4番・森下、5番・大山と開幕を想像させるラインアップが並んだ。新生藤川タイガースをイメージさせる打線に、球場に詰めかけた約8000人の虎党も沸いた。

阪神の4番のイメージはと問われると、森下は「大山さんしかいない」と即答した。ただ、自身が描く4番像は「大山さんのような4番になろうとは思っていない。自分らしい4番というか、チームの流れをつくれるような4番でありたい」と表現した。

「まだ1試合なんでなんとも言えないですけど、自分の中で燃え上がるものがある。やってやろうという気持ち。シーズン最後まで4番でいけたらいいなと思います」と力強く話した森下。その先にあるものは…。答えは秋には出ているだろう。

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