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亀田和毅はフェザー級王座奪取〝可能性大〟…井上尚弥との日本人対決は? 元世界王者が見解

東スポWEB / 2025年2月9日 5時13分

IBF挑戦が決まっている亀田和毅(左)と、フェザー級転向が期待される井上尚弥

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)の今後の動向に注目が集まる中、専門家の間では早くもフェザー級転向後を見据えた予想が活発化している。

元WBO世界スーパーフェザー級王者の伊藤雅雪氏は、自身が代表を務める「Treasure Boxing Promotion」のユーチューブチャンネルで、井上が視野に入れるフェザー級戦線を展望。フェザー級ではWBC王者スティーブン・フルトン(米国)、WBA王者ニック・ボール(英国)、WBO王者ラファエル・エスピノサ(メキシコ)、IBF王者アンジェロ・レオ(米国)が、それぞれベルトを保持している。

伊藤氏は「(一昨年に対戦した)井上尚弥がスピードもパワーも異常だからああなるけど、普通に考えたらフルトンは良い選手。ただ、スペシャルではない」「ボールは特長がある。手が出るし、小さいし、ゴリゴリだし」と各王者を分析。井上にとっての最強の相手には「一番、クセ者はエスピノサ。俺はエスピノサと井上尚弥が一番見たい。めっちゃ、難しい試合になると思う。でかいし、パンチもあるし、アッパーもあるし。体格差が相当違う」とWBO王者を指名した。

さらに、亀田和毅(TMK)と対戦する見通しのIBF王者レオについては「レオは平均的な選手。(前回の世界戦は)倒し方がすごい派手だったけど。俺は亀田和毅選手が勝つと思う。しかも日本でやるしね。(和毅が)さばき切るかなという感じ。スパーリングの評判とかも、そんなにアンジェロ・レオは良い選手じゃないから」とし、和毅の王座奪取を予測した。

一方で、和毅とモンスターの日本人対決の可能性については「井上尚弥、和毅はないと思うけどね。ないでしょう」と否定的な見方を示した。

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