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向井亜紀 情報番組「旅サラダ」に捧げた30年「身を削ってやっています」80年代「女子大生ブーム」の先駆者

東スポWEB / 2025年2月9日 10時8分

向井亜紀 当時29歳

【今週の秘蔵フォト】日本女子大学在学中の1983年に文化放送「ミスDJリクエストパレード」で現役女子大生DJとしてデビューし、一気に人気タレントとなったのが向井亜紀だ。80年代に起きた「女子大生ブーム」の先駆者となり、テレビ番組のリポーターなどで活躍した。

94年3月13日付本紙には当時、テレビ朝日系の人気情報番組「朝だ!生です旅サラダ」のキャスターとして活躍していた当時29歳の向井のインタビューが掲載されている。司会とキャスター役で1年間で50か所を飛び回り、各地の旬の食べもの、地酒、現地の人との人情の交流について語っている。

「ロケ先で全く飾らないおじさんやおばさんと接することがとても楽しいですね。それと“思い出の旅”は毎回スタジオに招くゲストの旅先でのエピソードを聞くコーナーなんです」と笑顔を見せた。当時は「旅サラダ」の収録にのめり込んでおり、放送前日の打ち合わせは深夜まで及ぶこともあったという。

「身を削ってやっています。納得できないと眠れません。スタッフとのチームワークは抜群ですし、私の自信作です」と胸を張った。

同年1月には元プロレスラーで総合格闘家の髙田延彦氏と結婚したばかり。当時、Uインターの髙田氏は“最強”と呼ばれていた。

「まだ料理はほとんどしていないんですが、これから勉強して頑張らなくては! ロケ先でおいしいものを見つけるとUWFインターナショナルの道場に送って、あとはちゃんこ番の方に任せてます」と笑顔を見せた。
「旅サラダ」は2023年まで実に約30年もレギュラーを務め、番組の顔となった。

その後は難病を克服した経験を語る講演活動も積極的に行い、各地で大好評を得ている。「髙田道場」の「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」のアシストにも力を入れており、当時の知的な美しさは今でも健在である。 (敬称略)

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