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ゆうちゃみが水原一平被告の〝大甘判決〟を疑問視「短い。日本の会社なら倒産」

東スポWEB / 2025年2月9日 12時28分

ゆうちゃみ

TBS系「サンデージャポン」が9日放送され、ドジャースの大谷翔平選手の元通訳で水原一平被告の銀行詐欺事件について取り上げた。

水原被告は大谷の銀行口座から約1659万ドル(約25億円)を盗み、賭博の胴元側に不正送金したとして銀行詐欺罪などに問われ、米・カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁から7日(日本時間)、求刑通り禁錮4年9月を言い渡された。大谷への1697万ドルの賠償も命じられた。

モデルでタレントのゆうちゃみは、銀行詐欺罪の刑期は最長禁錮30年なのに、水原被告は4年9月と大幅減刑されたことを疑問視。「(刑期が)短いし、日本の会社なら倒産しているのでは?」と聞いた。

国際弁護士の湯浅卓氏は、連邦地裁が量刑を4年9月と導いた背景を解説。水原被告の弁護士が「カマした」とみる。

「(米)政府がこれまで調べて分からなかったいろいろな違法賭博事件で、一気に解決するようなネタを水原被告が持っていて、それを語って(捜査に)協力するだろうと(水原被告の弁護士が)カマした」と水原被告の弁護士が捜査への協力をチラつかせたという。

ただ、「カマしただけで(水原被告は捜査協力では)しゃべらなかった」と言い、「(裁判官は刑期を)一気に下げたけど、その後は1ミリも下がらなかった」と指摘。「普通なら下がる。国の調査官は〝4年が適当〟だと裁判官に推薦していたにも関わらず、1ミリも下がらなかった」と続けた。

ゆうちゃみが首をひねる通り、日本のイメージでは、巨額詐欺事件で4年9月は〝大甘判決〟に映るが、米国では妥当だという。

裁判官が4年9月から〝相場〟の4年にまで下げなかった理由について、湯浅氏は複数の点を指摘。その一つとして「(水原被告は)裏切り者だと検察が裁判官に訴えた。裁判官はトランプ米大統領が任命して、トランプ氏もその裁判官も裏切り者が嫌い。裁判官は(水原被告のイメージを)裏切り者と染み込ませた」と言い、「情状酌量がゼロになった」と解説。ゆうちゃみもうなずいていた。

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