【ゼロワン】新体制が新木場大会で始動! 新設の女子部エース候補・真白優希は世羅りさに完敗
東スポWEB / 2025年2月9日 17時9分
新生ゼロワンが9日、東京・新木場1stRINGで始動した。2020年7月から親会社だった「ダイコーホールディングスグループ」との契約が満了。「株式会社スタジオバックドロップ」がオーナーとなり、新体制でスタートを切った。
試合前に田中将斗らとともにリングに上がった工藤めぐみGMは「昨年は思うような活動ができず、我慢の日々が続いた。ゼロワンの歴史を守りつつ精一杯、前に進んでいきたい。私を含め、ここにリングに上がっている選手は若干、年齢層が高めですが、私たちの気持ちは初めてリングに上がったデビュー戦のようにキラキラした気持ち」と、〝自虐ネタ〟を交えて決意を表明した。
その工藤GMの肝いりで立ち上げた「ゼロワン女子部」も、この日からスタート。女子部エースに名乗りを上げていた真白優希(23)が、世羅りさ(プロミネンス)との一騎打ちに臨んだ。
「来いよー!」と寝転がって〝猪木アリ状態〟で威勢よく実力者の世羅を挑発したが、世羅の巧みな関節技で締め上げられて動けない。それでもドロップキップ連発で反撃。強烈な逆エビ固めで絞り上げられるも、ボディープレスをかわしてクロスボディーを放ってみせた。
エルボーの打ち合いから、フィッシャーマンズスープレックスは体勢が崩れたものの、丸め込み技を連発して、世羅のタイツが破れるほど必死にくらいついた。ただ地力の違いは明らかで、最後は世羅の「羅紗鋏(らしゃばさみ)」(変型水車落とし)でマットに叩きつきけられ、3カウントを聞いた。
ゼロワン初戦は7分あまりで完敗。真白は「くそー! ゼロワン、新しく私が女子部を引っ張っていこうと思ったのに、シングルで敗れてしまった」と悔しさいっぱい。「でも私はここからだと思っている。〝真白ワールド〟全開で突き進んでいきたい」と巻き返しを誓った。
3月以降のゼロワン大会にも参戦予定。群雄割拠の女子プロレス界に爪痕を残せるか。
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