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上沼恵美子 水原一平被告の事件で…マネジャーからの〝横領被害〟回想「お金だけじゃなく…」

東スポWEB / 2025年2月9日 20時23分

上沼恵美子

タレントの上沼恵美子が9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。タレントの上沼恵美子が9日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。ドジャース・大谷翔平投手の元通訳・水原一平被告事件に過去の〝トラブル〟を重ね合わせた。

水原被告は大谷の銀行口座から約1659万ドル(約25億円)を盗み、賭博の胴元側に不正送金したとして銀行詐欺罪などに問われていた。連邦地裁は7日(日本時間)、求刑通り禁錮4年9月を言い渡し、大谷への1697万ドルの賠償も命じた。

上沼は水原被告について「びっくりしました。悪人ってここまで悪いねんな」と感想を述べると、「私も悪人と仕事したことあるんでね。マネジャーや。だいぶ使い込まれてた。何千万だったと思いますけど」と側近による〝横領〟被害を回想。

同被害については過去にも語ったことがあるが、上沼は「やっぱり払ってもらうことにしたんだけど、3年目で『もういいです』にしました。3月の末で100万ずつ返してって言ってたんやけど、3年目は『もう結構です』って言いました。縁切りたかったから。3月ごとに『戻ってきたな』と思うのが嫌だったから」と詳細なやりとりを証言。

続いて「痛い思いをした人間っていうのは、単にお金を失っただけじゃなくて心も持って行かれてるんですよ」と訴え、「ものすごいいい人だったもん。ひょうきんで、笑わせてくれて、『この子が芸人になったらええのに』っていうような子やったんやで。その子がそんなんしてた。裏でどんな顔してたんやろうという、そのショックってあるわけですよ。大谷さんとは全然レベル違うけども、どんな気持ちやったろうと思いますわ」と大谷の精神面での被害を思いやった。

さらに「やっぱり落ち込むわけ。『お金持って行かれて損したな』とかそんなん違う。『心を持って行かれたな』やで。カイエン(ポルシェ)をあげた時、彼(水原被告)も絶対うれしそうな顔して『ありがとうございます』って言うたと思う。『あの笑顔は全部ウソやったんやな』と思うじゃないですか。そういうのがしんどいのよ。一回思い出すっていうのが」と大谷の胸中を代弁。

水原被告が収監後、日本に強制送還された場合、米国の法律が適用されないため、大谷は連邦地裁が命じた賠償を求めないのではないかと推測されているが、上沼は「そいつとはとりあえず縁切りたいと思うから、損害賠償なんかいらんねん。そうなっていくわけですよ」と憂慮していた。

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