トランプ大統領がメーガン妃を「ひどい妻」と批判 ヘンリー王子は「道徳心が弱い」と反論
東スポWEB / 2025年2月10日 12時27分
ヘンリー王子は、トランプ大統領がメーガン妃を「ひどい妻だ」と批判した数時間後に「道徳的性格が弱い」と反論した。英紙ミラーが9日、報じた
トランプ大統領は8日にヘンリー王子が回顧録「スペア」で薬物使用の過去を暴露したことを受けて、王子を米国から強制送還するというこれまでの提案を否定し「ヘンリーはすでに妻と十分な問題を抱えている」との見解を示した。さらにはメーガン妃を「ひどい妻だ」と批判した。
しかし8日にカナダ・バンクーバーで行われたインヴィクタス・ゲームズの開会式でヘンリー王子は、4万人の観衆の前でスピーチを行い、現代社会に見られる道徳心の低さを非難。暗にトランプ大統領の発言に反論した。
王子は「危機が尽きることはなく、不確実性もなくなり、世界には道徳心の弱さもなくなっているこの瞬間、皆さんが体現する価値観、皆さんの振る舞い方、インヴィクタス・ゲームズだけでなく、日々の生活の中での皆さんの勇気、皆さんの回復力、皆さんの人間性は、私たち全員の進むべき道を照らしてくれます」と語った。
ヘンリー王子の過去や米国での地位をめぐる騒動にもかかわらず、報道によると、トランプ大統領は王子を米国から追い出すことはしないと決めたという。ヘンリー王子はカリフォルニア州モンテシトでメーガン妃と子供たちと暮らしており、米国での居住権をめぐる議論が巻き起こっていた。
しかし、ニューヨーク・ポスト紙によると、トランプ大統領は「放っておこう」とこの考えを一蹴したという。さらに、火に油を注ぐように「彼は妻と十分問題を抱えている。彼女はひどい妻だ」と皮肉ったという。とりあえず国外追放は避けられたものの、トランプ大統領とヘンリー王子夫妻と険悪な関係は続きそうだ。
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