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【新日本】棚橋弘至 真壁刀義との最後のシングル戦制し男泣きも… 「課題もいくつか見つかった」

東スポWEB / 2025年2月11日 16時9分

真壁刀義(右)を攻める棚橋弘至

新日本プロレス11日の大阪大会で、棚橋弘至(48)が真壁刀義(52)とのシングルマッチを制した。

来年1月4日東京ドーム大会での引退を控える棚橋は、今年からファイナルロードがスタート。この日の大会では1999年10月10日に後楽園ホール大会で行われたデビュー戦の相手・真壁との〝最後の一騎打ち〟に臨んだ。

激しいエルボー合戦からスリングブレイドを狙った棚橋は、カウンターのパワースラムを浴びると真壁の猛攻にさらされる。ジャーマン、ラリアートからキングコングニードロップを狙われた。

しかしこれを間一髪で回避すると、エルボー合戦からのラリアートをスリングブレイドで切り返す。ハイフライフローはかわされ、奥の手・ジャパニーズレッグロールクラッチも崩れてしまったが、2度目のトライで丸め込み3カウントを奪ってみせた。

バックステージで棚橋が「1999年10月10日、後楽園ホールで当時の真壁伸也選手に胸貸してもらってデビューして、25年たってもこうしてシングルマッチできる関係性ってすごい奇跡だと思うし」とコメントしていると、真壁が登場し「これで終わりじゃねえだろ、バカヤロー。まだ何試合も残ってんだ」とハッパをかけられた。

これに棚橋は感激の涙を流しながら「素敵じゃないですか、こんなに温かく気持ちよく送り出してくれて…」と男泣き。「でもまだ2月なんで、ここで泣いてたらあと何回泣かなくちゃいけないんだって。レスラーとしての課題もいくつか見つかった試合だったので、改めてラストイヤー、全身全霊で、全エネルギーを日本全国に持っていきます。配り続けます」と誓っていた。

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