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【大相撲】大の里は新横綱・豊昇龍にライバル心「やっぱり感じるものはある」

東スポWEB / 2025年2月11日 17時44分

昇進披露宴前に取材に応じた大の里

大相撲の大関大の里(24=二所ノ関)が、初場所後に横綱昇進した豊昇龍(25=立浪)に対抗心を燃やしている。

大の里の大関昇進披露宴が11日、都内のホテルで行われた。報道陣の取材に応じ「本当に光栄なこと。開催するにあたって(師匠の二所ノ関)親方(元横綱稀勢の里)を含め、部屋のみんなにたくさん手伝ってもらったので感謝している。親方もこの会場で(昇進披露宴を)やったと聞いたので、親方と同じ会場でやれたのはすごくうれしい」と満面の笑みを浮かべた。

大の里は石川県出身。故郷では昨年の元日に能登半島地震が発生し、1年以上が経過した今も復旧や復興に向けた作業が続いている。

披露宴の引き出物には輪島塗の箸を選んだ。その理由について「石川のこと(災害)もあったし、自分の引き出物には何か石川のものを入れたいと思って、輪島の箸を選ばせてもらった」と説明した。

先場所は豊昇龍が12勝3敗で制して、場所後に横綱昇進。大の里は5日目までに3敗を喫し、そこから立て直して10勝5敗で終えたものの、優勝争いには絡めなかった。「このパーティーが開催されることも決まっていたし、初場所はなんとしても勝ち越したいと思っていた。10勝5敗ということで、もう少し前半戦の内容が良ければという後悔もある」と唇をかんだ。

その上で新横綱誕生について「たくさん(の報道が)目に入った。やっぱり感じるものはある」と語り「(豊昇龍を)見習って頑張っていきます」とライバル心をのぞかせていた。

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