【巨人】阿部監督が桜の植樹会で〝阿部節〟さく裂「満開になるころに僕はいないかもしれませんが…」

河津桜を植樹した阿部慎之助監督（右）

巨人の阿部慎之助監督（４５）が１１日にキャンプ地・宮崎で伊藤園による「お～いお茶『わたしの街の未来の桜』プロジェクト」にゲストとして参加し、桜の植樹を行った。

同プロジェクトでは、伊藤園の寄贈によりキャンプ地でもある宮崎県総合運動公園内に河津桜３本を植樹。植樹セレモニーでは阿部監督も参加し、桜の苗を植えた。

伊藤園の人気商品「お～いお茶」の売り上げの一部を使用して植樹された桜に指揮官も興味津々の様子で「この桜はどれくらいで立派になるんでしょうか？ 何年ぐらいで？」と関係者に質問し、５年で大きく育つことを聞かされると「５年！ ５年ですか。…じゃあ満開になるころには僕は（巨人に）いないかもしれませんが、伊藤園さんの桜、そしてジャイアンツだけはあると思いますので、桜が立派になることをお祈りさせていただきます」と〝阿部節〟をさく裂させて集まったファンや関係者を沸かせていた。