ゴダイゴのミッキー吉野 画家・祥江夫人の個展をＰＲ「今回は営業部長としてきました」

ミッキー吉野㊨と妻で画家の吉野祥江氏

ゴダイゴのミッキー吉野の妻で画家の吉野祥江氏が１２日、東京・世田谷区の玉川高島屋で個展「吉野祥江展 ―ヤギ Ｌｏｖｅｓ Ｉｔ！―」を開催した。

高島屋では２０１７年、１９年以来となる３回目の個展に祥江氏は「海外では個展をしていたが、日本では久しぶり。ワクワクしています」と笑みを見せた。「いまはヤギに夢中」とヤギをモチーフにした絵画などを３３点展示している。「ヤギは日本では紙を食べる動物で、そのヤギが世界中の悪い書類などを食べ尽くしてくれれば、この世の中はもっとクリーンな世界になる」という思いを込めているという。

夫のミッキーは「今回は営業部長としてきました」と笑わせ、「古希になってから“妻にこき使われるようになった”と話していたが、今回の個展の準備では、かなりこき使われてます」と話した。最近では「口動かさず、体動かせと、口癖のように言われる」とぼやくと、祥江氏は「だんだん年を取って動きが遅くなってきたので」と笑わせた。

また、ゴダイゴは今年デビュー５０周年を迎える。ミッキーは「いまは何をやればいいのか、どういうことをやれば良いのか考えている」と話した。