1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

デヴィ夫人新党に〝選挙の神様〟藤川晋之助氏が感じた可能性 石丸伸二氏との違い

東スポWEB / 2025年2月13日 6時9分

新党「12(ワンニャン)平和党」会見。左が藤川晋之助氏

タレントのデヴィ・スカルノ夫人(85)が12日に都内で会見を開き、日本初となる犬猫保護に特化した新党「12(ワンニャン)平和党」を設立したと発表した。

代表に就任したデヴィ夫人は「人生の集大成として政界に一石を投じようと思い、立ち上がりました」と決意を語り、参院選全国比例での立候補も表明した。インドネシア国籍のデヴィ夫人は、その覚悟として出馬に向けて帰化を申請中。

多くのテレビ番組に出演するデヴィ夫人は出馬による影響も避けられない。しかし「政治に関わるのはやめてほしいと思っているようなテレビの会社に『ご遠慮ください』と言われれば致し方ないかなと思っています。逆にもっと人気が出て『もっと活動してください』というところがあれば喜んで出演します」と気にする様子はない。

犬猫を守り、人類との共存を理念とし、犬猫の食用禁止の明確な法制化などを目指すワンイシュー政党。これだけでも驚きだが、選挙対策委員長には、昨夏の都知事選で石丸伸二氏の参謀を務めた〝選挙の神様〟の異名を持つ選挙プランナー・藤川晋之助氏が就任。その藤川氏は「最低でも2~3議席。参議院で取ります、取ってみせる」と自信をのぞかせた。

なぜ藤川氏が参謀役を務めることになったのか。藤川氏は「ワンイシューの政党を作れば、これは相当な手応えがある。私の今までの経験から感じ取れました」と述べている。

「藤川さんが石丸さんと袂を分かったのは考え方の違いです。石丸さんの『プラットフォームのような政党』を作りたいという考えに対して藤川さんは『日本をどうすんだ、東京をどうするんだという思いがなかったら政党は成り立たないよ』と主張しました。その点、今回のワンイシュー政党はやるべきことが非常に分かりやすい。藤川さんの直観が働いたんだと思います」(永田町関係者)

選挙の神様の直観はいかに――。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください