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大谷翔平初の屋外フリーで度肝抜く18発中10発の6連発締め 今週末にはブルペン入り!

東スポWEB / 2025年2月13日 11時29分

順調な調整に笑顔の大谷(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(30)は12日(日本時間13日)にアリゾナ州グレンデールで2年ぶりに投打二刀流でキャンプインし、フリー打撃で柵越えを連発した。

バッテリー組のキャンプ初日、壁当てなどでウオーミングアップするとカートでグラウンドに移動。山本由伸投手(26)らとフィールディング、けん制練習などで汗を流した。さらにキャッチボール、最後は相手に座ってもらって力強く20球。初めてスイーパーを投げた。

一度、クラブハウスに戻るとバットを手に再びグラウンドへ。昨年11月の左肩手術後初とみられるフリー打撃を行った。気持ち良さそうにバットを振り、18スイングで柵越えは10発。超低空弾を含め、最後は6連発で締めると報道陣とファンは騒然となった。

練習後の会見では大勢の報道陣に囲まれた。「ピッチングはいいと思います。今日寒かったですけど、ある程度強いボール投げれたので、そこは今日は満足してます」と語った。注目のブルペンは「今週入ると思います。今週末ですかね。まだそんなに強く投げるかわからないですけど、傾斜を使って投げる感じかなと思ってます」と明かした。

ここまで投手復帰は順調だが、ロバーツ監督はオープン戦での登板は「現時点ではない」と語り、登板は4月以降の見込みだ。

昨年11月に手術した左肩の回復はどうか。「完全にその、違和感がないっていう状態ではないですけど、もう少しすればそれがまた良くなってきて、しばらくはこう違和感が残るんじゃないかなとは思いますけど、今の現状、それでもバットは結構振れてるので、そこの戦いかなと思います」。万全ではないという。

柵越えを連発したが自己評価は厳しかった。「どうですかね。いい角度で上がってる…、打球に対してはいいとは思いますけど、なんて言うんすかね、振ってる軌道と上がってる打球の角度が合ってるかどうかが一番大事だと思うので、その点でいうとまだ少し、うーん、なんて言うんですか、改善する余地があるかなとは思ってます」

新加入した佐々木とは練習中に言葉を交わす場面もあった。「楽しんでるんじゃないかなと思うので、練習に関してはね。アリゾナとか慣れない気候だったりとか、乾燥してますし。なかなか思うようにこう、うまく投げれなかったりとかするかもしれないですけど、そこはもうほんとに慣れだと思うので、キャンプ自体を楽しめればいいんじゃないかなとは思ってます」とアドバイスを送った。

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