1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

結局トイトレの”コツ”はないのか…我が家流トイレトレーニングのやり方②

LIMO / 2019年3月27日 10時50分

結局トイトレの”コツ”はないのか…我が家流トイレトレーニングのやり方②

結局トイトレの”コツ”はないのか…我が家流トイレトレーニングのやり方②

前回は我が家の長男(4歳)のおむつ卒業ばなしをお送り致しました。今回は妹・長女(2歳)のトイレトレーニング事情についてお伝えします。家庭で事情は様々だと思いますが「へー、変なうちもあるんだ」という感じで読んでいただけたらと思います。

兄妹で頑固!

通っている保育園ではおむつの時からトイレに誘い、徐々に慣れるように促してくれます。しかし我が子は、兄もそうでしたが先生の指図にまったく従わない。

まれに自分からは「ちっち!」と報告してトイレにいくようですが、先生の「じゃあ、トイレにいってみようか?」と優しい声がけには全身全霊の「やーだーよっ!」。

困り果てた先生に「おうちではどうやっているんですか?」と聞かれるのですが、家でも同じ。私のトイレへの誘いに乗ったことは一度もありません。おしっこしたそうにモゾモゾしているのにもかかわらず、私が「ちっち?」というと「ちがう!」。少し経って、自分で行くことにしたんだからねと言わんばかりの顔でおまるに向かうのです。

夏、はいてない時はできた

娘が2歳の夏、余りの暑さに開放感を求めてか、おむつを脱いでしまいました。と、そのままおしっこしてはまずいと思ったのか、おまるにちっち大成功! これが初・トイレ成功の瞬間です。

その後も「お尻丸出し作戦」は功を奏し、なんとうんちもできるようになりました。しかしよかったと喜んだのも夏の間だけでした。

秋、はいたら戻った

夏はよかったものの、寒くなってくるとさすがに何もつけないのは厳しくなってきます。ここぞとばかりパンツをはかせると、残念〜パンツにしてしまいました。

ところで紙おむつの吸水性ってすごいんですね! ズボンの下にできた溜め池に呆然としつつも、いつもこれを吸水しているのかと心から現代技術を讃えてしまいました。

ここからは兄と同じ道をたどります。「失敗してしまった!」と我が身を恥じた妹は、それからパンツに手を伸ばさなくなってしまいます。パンツ、断固拒否です。兄妹揃ってプライドがお高いですね。こちらももう慣れっこなので、なす術なしとおむつに戻りました。本人の意志を待つしかありません。

夏のことはもう遠い昔、おまるでできたことは忘れてしまったのでしょうか? 体も大きくおしっこも大量なので、紙おむつの吸水力にただ感嘆する日々。たまにパンツをちらつかせても「ダメ!」。私から奪って、遠くへぶん投げます。

あきらめて、さらにおむつをまとめ買いしました。

そして、突然パンツへ

大量に買ったおむつがまだ届かない時です。娘は自分のパンツをふと見つけ、「かわいい!」と言ったのです。すかさず「はいてみる?」と言うとおむつをぬいで素直に装着。なんだか嬉しそう。これはまさか……。

「ちっちする?」「いや!」

そうだった、言われてするのが嫌なのよね、黙ってます。様子をうかがっていると、なんと自分からおまるにできるではないですか! 

……と言うわけで、おむつ卒業となったのでした。

兄と同じく、それ以降失敗なし。念のため夜はおむつをはいて寝るのですが、濡れたこともありません。ただ、うんちがまだちょっと未完成。便意を我慢してしまうのか苦しそうにする時があります。そのような時は「おむつをはきたい」と言ってきます。

それにしても、こんな小さい頃に私はオトナに逆らった覚えがありません(親もそう言います)。逆らうどころか、自分で決めていいものでも親に確認をとっていたくらいです。親もそれを当然のようにしていましたし。

こんなふがいない人間から見ると、どうでもいいようなことでも自分の判断を死守できる人が、ちょっぴり輝いて見えました。私にとって、我が子は本当に未知の生物です。

ああ、これから届く大量のおむつどうしよう!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください