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里帰り出産の意外な落とし穴!実母にストレスを感じる瞬間

LIMO / 2019年3月24日 11時0分

里帰り出産の意外な落とし穴!実母にストレスを感じる瞬間

里帰り出産の意外な落とし穴!実母にストレスを感じる瞬間

普段の家事に加え、慣れない育児や産後のトラブルに向き合わなければならない出産直後。「少しでもサポートがほしい」と、里帰り出産を考えている方も多いのではないでしょうか。

ところが、久しぶりに実家で過ごすと、実母に対するストレスが絶えない…ということもあるようです。一体どんなことにイライラしてしまうのか、詳しくみていきましょう!

実母でもストレスの原因に?

血のつながった家族なのだから、ストレスは感じない…というわけでもありません。「自分の娘」だからこそ、遠慮なくあれこれと育児に対する口出しをしてしまうことも。「あなたが子どものときはこうだった」「私は自分ひとりで育児を乗り切った」など、なにかにつけて自分視点の話題をされてうんざりするケースもみられます。

また、昔では当たり前だった育児方法が、いまでは異なっていることもあります。それなのに、「育児はこうするのよ」「この方法でしっかり育てられたんだから」と昔ながらのやり方を強制されて苛立つ人も。「今は考え方が違う」と説明しても、理解を得るのは簡単なことではありません。

なんでも言い合える仲、気を遣わない関係だからこそ、遠慮したり相手に合わせたりといった行動はしにくいのかもしれません。その結果、実母に腹立たしく感じてしまうのでしょう。

里帰り出産のメリット・デメリットを考える

里帰り出産における大きなメリットは、やはり親にサポートをしてもらえることでしょう。出産した後は、病院までの送迎や始まったばかりの育児、普段の家事など、てんてこ舞いの毎日が待っています。

そんなとき、自分の食事の準備や、お風呂に入っている間の育児をお願いできる人がいる状況は、本当に心強く感じるもの。「私だけじゃない」「助けてもらえる」という安心感は、里帰り出産の強みですね。
その一方、育児に対する価値観の違い、自分が育児をしていた頃の話が多い、親に気を遣ってしまったなど、里帰り出産におけるデメリットも存在します。念入りに入院準備をしておく、いざというときのために陣痛タクシーを登録する、退院後の食事を冷凍しておくといった対応をしてくと、「里帰りをしなくても乗り越えられる」という声も。

「出産=里帰り」と決まっているわけではありません。どちらが自分に向いているのか、しっかり吟味しておきましょう。

実母にストレスを感じるのはどんなときか

では、実際に「実母にストレスを感じた」という女性に、詳しいシチュエーションを聞いてみましょう。

「かわいそう」を連発

お風呂上がりもちゃんと授乳しているのに「のどが渇いてかわいそう」「湯冷ましを飲ませて」と何度も言われました。あまりのしつこさにイライラ。勝手にかわいそうと決めつけないでほしいです。

母乳にこだわる

母乳が出づらく、マッサージや薬の服用を試みたものの、十分な量が出ませんでした。病院では「ミルクでも大丈夫」と言われたのに、母親は「ミルクは体が弱くなる」という考えを曲げません。自分なりに悩んでいたのに、そんなことを言われてさらにショックでした。

2人目を聞いてくる

夫婦で「1人っ子でもいいね」と話し合っていたのに、母親から「次の子はどうするの?」「兄弟はいたほうがいい」と告げられました。妊娠の予定を聞き出すって、ちょっとデリカシーがないと思います。

まとめ

実母に対するストレスは、「配慮のなさ」によるものが多いようです。次の子の予定など聞かれたくないことを尋ねられる、水分補給や母乳にしつこくこだわるといった行動が続くと、「もうほっといてよ」と感じるのも無理はありません。

ストレスを抱えて我慢しすぎないよう、思い切って「もうやめて」と告げてみるのも選択肢のひとつ。ときには、あえてお互いの距離を置いてみるのもいいでしょう。

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