夫婦それぞれの親問題!節句や子どもの行事はどうしてる?

LIMO / 2019年3月28日 6時0分

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夫婦それぞれの親問題!節句や子どもの行事はどうしてる?

節句やお誕生日など、子どもにまつわる行事のときは夫婦それぞれの“親問題”が浮上する機会でもあります。「自分たちだけでする?実家が近いほうの親だけ呼ぶ?それなら両方の親を呼ばないと…」と、思わず “めんどうくさい”と言いたくなる問題が浮上することも少なくありません。

今回は、小さい子どものいる夫婦に、行事のとき両親へ声をかけているかどうかを調査。世の中の夫婦たちは、子どもの行事にまつわる“じいじばあば問題”をどのように対処しているのでしょうか。

【ケース1】(女性の立場から見て)義両親にはかならず声をかけている

女性の意見として圧倒的に多いのが、「子どもの行事には必ず義両親に声をかける」というケースなのだそう。核家族化が進み、昔とは家族のあり方が変わっているとは言え、“義理の両親”も一緒にお祝いの場にいてもらったほうがいいのではと考える人が多いようです。

「義両親は田舎の人間なので、子どもの節句などは特に重きを置いている様子。テーブルに並べる料理や飾りつけなどについても、昔からその地域に伝わる細かい決まりごとをきちっと守るようなタイプの人たちなのです。そんな義両親なので、子どもの行事に声をかけないわけにはいきません。本音を言えば自分たちだけで楽しくお祝いをしたいのですが、声をかけなかったときの反動が怖いので、律儀に毎回きちんと声をかけています」(5歳女の子と1歳男の子のママ)

「主人が長男なので、一応筋を通して毎回義両親には声をかけています。主人自身は長男であることをさほど重く考えていないようですが、古い考えの義両親は“長男の嫁なんだから”という言葉を日ごろから口にするタイプ。声をかけなかったときにあとで何を言われるかわからないので、子どもの節句やお誕生日のときには、まず義両親へ声をかけるようにしています」(3歳男の子のママ)

ひとクセある義両親を持つ女性は、特に大変。主催者である息子・娘夫婦を差し置いて、当日のプロデュースをしようとはりきってしまう…なんてこともありますよね。
呼んだら呼んだで大変だけど、呼ばなかったときにあとから色々言われるよりは…という考えから、義両親へ声をかけている人も多いのです。

【ケース2】初節句だけどちらの両親にも声をかけた

子どもにとっての初節句、特に第一子の初節句はどの家庭でもお祝いの形式をとるところが多いのではないでしょうか。自分たちだけでお祝いしたいと考える人も、初節句のときだけは両方の親へ声をかけたという人が多数派でした。

「娘が生まれて初めてのひなまつりは、どちらの親にも声をかけました。私が幼いときに買ってもらった雛人形をそのまま譲りうけることになったので、実の両親にも声をかけやすかったです」(2歳女の子のママ)

「どちらの両親も自宅から新幹線に乗るような距離に住んでいましたが、初節句はさすがに声をかけました。“初”というスペシャル感でこちらも声をかけやすかったですし、どちらの親も来やすかったのではないでしょうか」(4歳男の子のママ)

初節句は、これから何度なく迎える節句の日の中でも、一番特別な意味を持っている日。義両親に声をかけることができても、実の両親には声をかけるのを控えているというママにとって、胸を張って実両親を招くことができる日でもあるのです。主役である子どもにとっても、たくさんの人に囲まれてお祝いされるのはみんなの愛情を受けて育ったという証になるのではないでしょうか。

【ケース3】もめごとが起こらないようどちらの両親にも声をかけない

節句・誕生日など子供にまつわる行事は、1年に数回行われるもの。そのたびに義両親や実の両親へ声をかけていると、夫婦のどちらかがいつも落ち着かないような状態を生み出してしまいます。義両親とうまくいっていないわけではないけれど、自分たち家族だけでお祝いをすると決めている人もきっと少なくないでしょう。

「子どもが赤ちゃんの頃はどちらかの両親を招いたり、両方の親を呼んで盛大にお祝いの会を開いていましたが、それをするのはもうやめました。特にもめたりしたわけではないですが、回を追うごとに親たちの熱が上がり始め、なんとなく嫌な予感がしたので早めに手を打っておきました。声をかけなくなった当初は、“なんで呼んでくれないの?”という連絡が来たりすることも。子どもが体調不良で…などと言ってごまかしているうちに、自分たちだけでというスタンスを作ることができました」(7歳男の子・4歳女の子のママ)

不穏な空気を早めに察知して、いっそのこと親を呼ぶ制度をなくしてしまったというこちらのママ。親の熱が上がりきってしまったあとには、“自分たちだけでやりたい”と言いだしにくくなってしまうものです。かといって、もめごとが起こってからでは、関係を修復するのも難しくなってしまいますよね。初節句や1歳の誕生日が終わったら、基本的に自分たちだけでお祝い事を済ませるようにするのもまた、ひとつの手と言えるでしょう。

主役はあくまで子ども

節句もお誕生日も、子どもにまつわる行事の主役は他の誰でもない“子どもたち”。義両親や実の両親を呼ぶことで、大人たちがあたふたするような事態になってしまえば本末転倒です。主役である子どもたちがしっかりと楽しめるかどうかに焦点を当てて、自分たちの家族に合う形を見つけ出してくださいね。

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