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上智大学の学部生が就職する企業トップ10

LIMO / 2019年4月1日 19時0分

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上智大学の学部生が就職する企業トップ10

【就活企業研究シリーズ】企業業績、従業員数、給与と最近の株価

もうすぐ4月、新学期・新年度も目前です。その中で2020年卒業の大学生の就職活動についての話題を耳にするようになってきました。業界研究や企業研究に時間をかけているという大学生も多いのではないでしょうか。シリーズでお伝えしている「就活企業研究シリーズ」ですが、今回は上智大学の学部卒業生の多くが就職する企業について、学校発表資料をもとに、上位就職先企業とともに上場企業の1社をピックアップし、過去5年間の業績動向、従業員数、年間平均給与や最近の株価動向について見ていきます。

全学部の上位企業ランキング

上智大学が発表した2018年5月に発表した内容において、2017年度の同大学を卒業した全学部生の上位10社就職先は以下の通りです。

みずほフィナンシャルグループ:31人(21人)

三菱UFJ銀行:23人(20人)

全日本空輸:21人(20人)

日本航空:19人(11人)

三井住友銀行:18人(11人)

三井住友信託銀行:17人(12人)

アクセンチュア:15人(10人)

日立製作所:14人(10人)

パナソニック:14人(5人)

損害保険ジャパン日本興亜:12人(9人)

明治安田生命保険:12人(6人)

※カッコ内は女子で内数

注目就職先企業の業績と株価

上智大学の就職先トップ10の業種別傾向をみると、金融、運輸、コンサルティング、製造業など分散していることが分かります。また、いずれも日本を代表する企業が名を連ねます。

さて、ここではそうした上位就職先企業から1社をピックアプし、過去5年の業績動向や従業員数、給与とともに最近の株価を見ていきましょう。

日本航空

2014年から2018年3月期までをみると、過去5年の経常利益は1500から2000億円台で推移しています。2014年3月期には1576億円であったものが、2016年3月期には2092億円となっています。ちなみに、2018年3月期は1631億円となっています。

また、(親会社株主に帰属する)当期純利益は、1300から1700億円台で推移しています。2018年3月期は1354億円を計上し、過去5年を振り返っても安定的な利益を計上しています。

さて、同社の従業員数と平均年間給与はどうなっているのでしょうか。

連結の従業員数ですが3万3038人います。また、単体の従業員数は1万2127人で平均年間給与は866万円。平均年齢は40.1歳となっています。

ちなみに、連結の従業員のうち、地上社員は2万3828人で平均年間給与は590万円。運航乗務員は2629人で平均年間給与は2105万円。客室乗務員は6581人で平均年間給与は552万円となっています。

最後に過去1年の株価を見ておきましょう。

下値は3800円、上値は4400円を目安にボックス圏で推移しています。1年前は4000円台前半で推移していたのが、現在は3800円台となっています。短期間に株価が先にあげたレンジ内で上下をしているのが特徴的です。

【参考資料】

上智大学キャリアセンター「2017年度卒業・修了者進路状況報告書」

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