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「保育園行きたくない!」我が子との攻防戦で学んだこと

LIMO / 2019年4月4日 10時45分

「保育園行きたくない!」我が子との攻防戦で学んだこと

「保育園行きたくない!」我が子との攻防戦で学んだこと

保育園に入園するのも一苦労ですが、入園後も登園を阻むものがあります。それは子ども本人!

個人差はあるものの、多くのママが悩まされる子どもの「保育園行きたくない!」病。だっこで連れていける頃は嫌がっても括りつけて行くことができます(かわいそうですが)。

でも、自我も腕力もついてくる3歳すぎごろからの行き渋りにはほとほと手を焼くもの。親への抵抗力は並大抵ではない我が子(4歳男)を実験台に、対処方法を探ってみました。

前夜なるべく早く寝る

申し訳ないほどの超・基本です。でもなかなかこれが難しいんですよね。パパの帰りが遅かったりするとなおさら。

しかし、翌朝何が何でも早く登園してもらいたい時は、夜はブレーカーも落としてしまうくらいの勢いで強制的に眠らせてしまいましょう。我が子は寝不足だと朝は超不機嫌で、絶対と言っていいほど保育園行かない! となります。

話せばわかる?

「おもちゃを買うにはお金がいるんだよ。お金をもらうにはお仕事をしなくちゃ。お家にいるとママお仕事行けないから、保育園で遊んでてくれると助かるな」と、向き合って説得してみます。が、これで「わかった!」となる日はかなり素晴らしい日じゃないでしょうか。

素直に納得はしてくれないだろうと思いつつも、理由も言わず「行け! 行け!」と責め立てるのではかわいそうなので、ことあるごとに伝えているのですが……。効果テキメンとは言えませんが、状況を彼なりに理解しつつはあるようです。

大好きだよと体で表現する

保育園に行かされるのは、自分を好きじゃないから? と子どもが感じている節がありました。大きくなるにつれて、だっこしたりほめたりよりも、叱ることのほうがつい多くなっていたからかもしれません。

ぎゅううっっと抱きしめて、甘えさせたあとはすんなりと保育園にいくこともあります。

ママが深呼吸する

実はかなり、効果的な方法です。子どもは親の感情に同化するような気がしています。ママがイライラすると、子どももイライラ。ともすると毎朝「いくわよ!」「いかない!」の応酬が始まってしまいます。

忙しい朝ですがまずは深呼吸して、私は自分に言い聞かせます。子どもにじゃなく。

「まあ、いいじゃないか。そんなに行きたくないのなら行かないという選択肢もある(困るけど)。世界は広いんだ。今の仕事がなくなってもきっとなんとかなる(かもしれない)」

さあ、のんびり付き合おうじゃないの。こちらがそんな雰囲気を醸し出すと、あら不思議。「じゃあ行こうかな」なんてすっと立ち上がる、こともあるのです!

相手に合わせた手段を取る

お断りしておきたいのですが、残念ながら毎回成功する方法はありません。また、やりがちな手段として「モノで釣る」がありますが、みなさんご承知の通りあまりおすすめしません。

最初は上から目線で「クッキーあげるからね」なんて言っていると、クッキーの一つや二つはすぐ無効になり、しまいにはまるで本業ヤクザ顔負けの無理な要求を突きつけられることになります(おおげさですが)。ママのやり方に習って、彼なりの条件づけをし始めるんですね。

毎朝相手の様子をうかがい、今日の彼に効きそうな手を選んで使います。ですので数種の手段を準備しておくのがポイントです。

嫌でも行ってしまえば必ず楽しんで帰ってくる我が子。行くまでが面倒な気持ちって、よくわかるんですけどね。

が、いつものイヤイヤかと思って保育園に連れて行ったら午後に園から電話が。熱が出たとのことでした。あまりに嫌がる時は具合の悪い場合もあるので「いつものイヤイヤか」と決めつけず慎重に様子を見たほうがいいようです。

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