いざ新生活! 今から将来に向けて検討すべき4つのお金の貯め方

LIMO / 2019年4月8日 19時45分

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いざ新生活! 今から将来に向けて検討すべき4つのお金の貯め方

この4月に社会人となり、新生活が始まったという方が多くいると思います。社会人になると、自分が稼いだ給料で資産をつくっていくことができるようになりますね。そこで早速考えたいのが定年退職後の老後資産を自分でどう貯めていくかということ。

働き始めたばかりなのに定年後のことを言われても...と思うかもしれませんが、いずれは始めなければなりません。それなら早くからスタートするに越したことはありませんよね。そこで今回は、新入社員が将来に向けて資産を築くために何をすべきかを紹介します。

まずは基本の定期預金&自動積立預金から

まず老後資産づくりと聞いて思いつくのが預金だと思います。毎月コンスタントに銀行にお金を預けていき、自分の資産をちょっとずつ増やしていくという王道パターンですね。このとき、少しでもほかの銀行よりも金利がいい銀行を選ぶのも重要ですが、最近では都市銀行よりもネット銀行のほうが金利が高いケースが多いですね。

ネット銀行は利便性も高く、自分に合った方法でお金を貯めていくことができます。インターネットで検索すれば情報が色々と出てきますので、ぜひ一度各銀行の金利一覧やサービス比較表を見てください。社会人になるタイミングで改めて銀行選びをしてみるというのもいいでしょう。

銀行でお金を貯めていくときにぜひやってほしいのが先取り貯金です。お給料が入ったらすぐに貯金用の口座に一定のお金を移すのです。そうすることで、生活費として使ってしまうことなく確実にそのお金を貯めることができるんですね。

社会人になって最初の頃はあまりお給料も高くないので、毎月1万円、2万円くらいから始めてみてください。また、この先取り貯金をするにも便利な機能があって、給与口座から自動でお金を貯金用口座に移してくれる自動入金サービスがあります。

お金を移動させるタイミングも選べますので、筆者の場合は給料日の翌日に設定してあります。これを利用すれば、わざわざ自分でATMへ行ってお金を下ろして別の貯金用口座に入れるということをしなくてもいいので手間がかかりません。

非課税の恩恵も受けられる財形貯蓄

会社のほうで自動で先取り貯金をしてくれるものもあります。それが財形貯蓄です。企業の福利厚生の一部なので、財形貯蓄の仕組み自体がない会社もありますが、あったらぜひ利用してください。

お給料からあらかじめ天引きしてお金を貯めておいてくれるしくみなので、自分の手元に届くお金はちょっと少なくなりますが、これも手間いらずで確実にお金を貯めることができるのです。

財形貯蓄には3つの種類があり、用途が限定されていない「一般財形貯蓄」、住宅購入やリフォームなどの資金用途に限られる「財形住宅貯蓄」、老後資金に用途が限られる「財形年金貯蓄」の3つです。

「財形住宅貯蓄」の場合、財形住宅融資といって低金利で融資を受けられるという恩恵があります。また、「財形年金貯蓄」と「財形住宅貯蓄」は合わせて貯蓄残高550万円までの利子等について税金がかかりません。これを利用しない手はないですよね。

自分だけの年金が作れる「iDeCo」

次は、自分だけの年金が作れる個人型確定拠出年金の「iDeCo(イデコ)」です。銀行や証券会社などで口座を作ることができます。自分のために毎月一定金額を積み立てていき、定期預金や保険、投資信託といった金融商品を自分で運用して資産を増やしていきます。

こちらは自分で商品の組み入れを考えて、自分の手で運用するので最初の頃はちょっと戸惑うこともあるかもしれませんが、老後資金の不安を解消するにはもってこいの商品です。

たとえば企業年金がない会社員の場合、月額で2万3000円を上限(最低5,000円から積立可能)としてお金を積み立てていくことができますが、仮に22歳でiDeCoを始めて毎月2万3000円を積み立てたとすると、節税額は150万円以上にもなります(60歳までの38年間積み立て、年収350万円、運用利率を3%とした場合)。こうした税制優遇が受けられる制度があるのなら、よほど特別な事情がない限り使っておくのが得策です。

ただし、原則60歳以上まで引き出せないという点には注意が必要です。途中で引き出して住宅購入資金に充てたり、子どもの教育資金に充てたりするということはできません。その分確実に老後資金を貯めることができるので、老後資金のことを考えるといい選択肢の一つだと思います。

「NISA」「つみたてNISA」で投資の勉強も

社会人になって、投資の勉強をしてみようと思っている人もいるかもしれません。そんな人にオススメなのは、「NISA」や「つみたてNISA」です。なぜオススメかというと、これも税制優遇が受けられるからです。運用で利益が出ると本来なら20.315%の税金がかかります。しかし、NISAやつみたてNISAでは元手にできる資金額の枠は決まっていますが、その資金を使ってどれだけ儲けても税金がかからないのです。

具体的には、NISAは毎年120万円という枠があり、この120万円という枠の中で株や投資信託の取引を行います。非課税期間は5年間です。つみたてNISAでは、年間40万円まで積み立てることができて、非課税期間は20年間続きます。

この2つの大きな違いは、積み立てなのか普通に金融商品を購入するのか、というところですね。積み立てで長期的な資産形成をしたいときはつみたてNISA、普通に投資信託や株を買ってみたいというのであればNISAとなります。

もう1つ、株式の取引ができるかどうかという違いも大きいでしょう。つみたてNISAでは国が選んだ投資信託のみでの積立投資になります。社会人になったので株の勉強をしてみようと思う人はNISAを利用するのがいいですね。

まとめ

いかがでしたか。老後資産を考えたときには、いくつかの選択肢があります。もうこれからは自分で今後の資産形成を考えていかなくてはなりません。社会人になったばかりのときはまだ残業も少なく、時間もあるはずなのでぜひ一度自分のお金のことを考えてみてください。早いうちに自分の中で方針を決めておくことで、今後の資産形成がスムーズに進むようになりますよ。

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