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お金持ちになれる人が毎日している4つの習慣とは

LIMO / 2019年4月17日 11時0分

お金持ちになれる人が毎日している4つの習慣とは

お金持ちになれる人が毎日している4つの習慣とは

「お金持ちには、たくさんのお金を得る秘訣がどこかにあるはず」と思ったことはありませんか?誰もが憧れるお金持ちには、いくつかの共通点が存在します。お金持ちになれるチャンスを高めるためにも、その共通点を学んでおきましょう!

お金持ちになれる人がやっていること

朝の時間を有効活用する

お金持ちの基本は、早寝早起きをすること。朝の5時にはすでに起きている人も多く、仕事の前にラジオ体操で体を動かしたり、読書をしたりとさまざまな過ごし方をしています。新たな1日を心地よく迎えることで、ハリのある毎日を送ることができるのでしょう。

また、夜更かしはせずに十分な睡眠をとっているのもポイントです。睡眠時間は6~7時間、長い人だと10時間というケースもあります。睡眠不足になると日中の生産性が低下してしまうため、早寝早起きで生活リズムを整えているのです。

毎日財布の中をチェックする

お金持ちは歯みがきや入浴をするのと同じように、毎日財布の中の整理が習慣になっています。レシートを取り出す、お札の向きを統一させるといったことで、財布は常に綺麗な状態を保っているのです。

また、この作業により自分の支出状況を知ることもできます。所持金や1日に使ったお金を把握することは、金銭管理において非常に重要です。まずは毎日財布を開ける癖をつけ、金額も一緒にチェックしておきましょう。

1日の終わりに反省会をする

財布を見て支出を確認するだけでなく、使い道が正しかったかを振り返ることも大切です。「つい勢いで不要なものを買ってしまった」「欲しかったものがお得に買えた」など、買ったときの状況や今の気持ちを整理してみましょう。無駄遣いの癖や改善点が見つかりますよ。

1週間・1カ月単位で予定を立てる

先取り貯金をするのは重要なことですが、生活費が途中で底をついてしまっては意味がありません。これは、出費の見通しを立てていないまま生活していることが原因でしょう。

控えている飲み会やイベントを予定に組み込んでおき、それに向けて調整することで対策できます。「今月は飲み会が多いから、自炊を心がけよう」といった工夫をすれば、出費が重なってもうまく乗り切れるでしょう。

そもそも日本の富裕層の割合は?

2016年11月に野村総合研究所(NRI)が発表した2015年の「純金融資産保有額別世帯数と資産規模」の推計から、日本にはどのくらいの割合で富裕層がいるのかを見てみましょう。NRIによる富裕層の定義は、以下の通りです。

超富裕層:世帯の純金融資産保有額が5億円以上
富裕層:世帯の純金融資産保有額が1億円以上5億円未満
準富裕層:世帯の純金融資産保有額が5000万円以上1億円未満
アッパーマス層:世帯の純金融資産保有額が3000万円以上5000万円未満
マス層:世帯の純金融資産保有額が3000万円未満

なお、金融資産とは預貯金、株式、債券、投資信託、一時払い生命保険や年金保険などで、不動産は含みません。また、純金融資産とは保有する総金融資産から負債を差し引いたものです。

調査結果によると、超富裕層は7.3万世帯、富裕層は114.4万世帯。両者を合わせた「純金融資産保有額が1億円以上の世帯」は約122万世帯です。

割合にすると超富裕層が全体の0.1%、富裕層は全体の2.2%、合計2.3%という結果に。先述の通り不動産は含まないものの、50人に1人は富裕層が存在していることが分かりました。

まとめ

お金持ちがやっていることは、誰でも取り組めることばかりでしたね。ダラダラと夜更かしをして、朝は遅刻ギリギリの時間まで寝ている…といった生活だと、有意義な時間を過ごしているとは言えません。朝は早起きして自分のしたいことを存分に行ない、夜は頭のなかで1日の反省をする。こうすることで、徐々にお金持ちに近づくことができるでしょう。

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