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「だって2人の子どもでしょ?」夫を家事・育児に参入させるためのコツ

LIMO / 2019年5月7日 11時0分

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「だって2人の子どもでしょ?」夫を家事・育児に参入させるためのコツ

共働き世帯が増えている一方、「女性が産休や育休を取得し、復職後は時短勤務をする」という流れが主流になっています。仕事をしながらの家事や育児は、想像以上にハードなもの。妻に負担が集中しないためにも、ぜひ夫の協力を得たいところです。

そこで今回は、夫を家事・育児に参入させるヒントをご紹介します!実際に協力を頼んだ妻たちの経験談もチェックしておきましょう。

夫が参入しやすくするコツ

「夫に家事や育児を手伝ってほしい」と思っていても、一向に手を貸してくれない…なんてこともありますよね。ゴミの分別や日用品の在庫管理など、こまかな家事は男性にとって気が付きにくい存在。そんな夫に協力してもらうためにも、次のようなことに気を付けておきましょう。

2つの選択肢を用意する

男性は「指示を出してくれたほうが動きやすい」タイプが多い傾向があります。夫に「自分から動いてくれるだろう」と期待するのではなく、やってほしいことを明確に伝えるようにしましょう。

ポイントは、「トイレ掃除か掃除機、どっちがいい?」「洗い物か洗濯をして」と選択肢を3つ用意すること。こうすれば、どちらか片方は引き受けざるを得なくなりますよ。

人前で褒める

家事や育児を手伝ってもらったら、お礼に加えて褒め言葉も用意しましょう。あえて人前で褒めると「できる夫」という自覚が生まれ、よりモチベーションが上がります。あえて友人や親の前で、「手伝ってくれて助かっている」と褒めてみましょう。

妻が意識したいこと

家事や育児の分担を話し合っているうちに、夫婦で揉めてしまうケースも珍しくありません。良好な夫婦仲を築くためにも、妻側が気を付けておきたいことを抑えておきましょう。

「自分が正しい」と思い込まない

「自分が正しい」という気持ちが強すぎると、相手と意見が対立したときに「自分の意見を分からせないと」とキツい口調になってしまったり、「なんで分かってくれないの?」と苛立ってしまったりすることも。たとえ意見の内容が正しくても、伝え方の問題で相手から拒否される可能性も高まります。

そこで、「どちらが正しいか」を決める争いは一旦やめてしまいましょう。そうしているうちに、自然とそれぞれの正しい部分、正しくない部分が見えてきます。そして、お互いの意見を取り入れた結論に導いていけるでしょう。

「手伝う」より「巻き込む」

夫に家事や育児を「手伝ってもらう」というよりも、「巻き込んでいく」とスムーズに受け入れてもらえるでしょう。「家事をやって」とストレートに伝えるのではなく、「私は家事をするから、あなたは育児をお願いね」と頼むのです。

ゴミ捨てをしてもらう際、ごみ袋の補充や次のゴミ袋のセットまでお願いするなど、1歩踏み込んだところまで任せてみるのもおすすめ。巻き込む範囲を少しずつ広げていきましょう。

完璧な理解を求めない

「私の苦労をすべて理解してほしい」と思う気持ちは分かりますが、完璧に理解してもらうのは難しいのが現状です。というのも、夫が家事や育児を少し手伝ったくらいでは、あなたの状況をすべて把握することができないからです。

すべての理解を求めるのではなく、まずは小さな理解を求めましょう。夫婦で「大変だね。どうすればいいか一緒に考えよう」と歩み寄ることで、環境は少しずつよくなっていくはずですよ。

まとめ

相手に上から目線や偉そうな態度を取られると、誰だって素直に聞き入れる気持ちが薄れてしまいますよね。夫に家事・育児に関する意見を聞き入れてもらうためにも、口調や言葉遣いには十分注意しておきましょう。伝え方次第で結論が変わってくることも、決して珍しくはありませんよ。

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