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貯められる人は知っている、ノンストレス貯金法とは

LIMO / 2019年4月29日 19時0分

貯められる人は知っている、ノンストレス貯金法とは

貯められる人は知っている、ノンストレス貯金法とは

「節約をして貯金に充てるお金を生み出す」。これだけ聞くと簡単そうに感じますが、実際に取り組んでみると思うようにいかないケースも少なくありません。そこで今回は、誰でもできる節約と貯金の方法をお伝えします!今すぐできることばかりなので、すぐに実行に移してみてくださいね。

貯金しながら節約を身につけるコツ

貯金や節約が長続きしない人は、最初からハードルの高いことに挑戦している傾向があります。いきなり食費を半分に抑えようとするのではなく、「毎日1,000円のランチ代を800円以内にする」など低いハードルの内容から始めてみましょう。

1日に節約できるのは200円程度でも、これを週5で行なえば4週間で4,000円の節約になります。このような小さな節約を継続することで、自然と節約が習慣化されていくでしょう。

また赤字が続いている人の場合、原因を探して改善策を考えなければなりません。そこで、買い物のたびにレシートを受け取る癖をつけ、家計簿などに出費の内容を記入しておきましょう。

使ったお金を食費や光熱費などの項目別にまとめれば、「食費にお金をかけ過ぎている」「通信費が高いから契約内容を見直そう」といった改善点が見つけやすいです。くれぐれも「すでに安い食費をさらに抑えよう」とするのではなく、出費が多い項目を優先的に節約するように意識しておきましょう。

簡単に貯金を増やす3ステップ

以下のステップを順番に取り組むことで、貯金をスムーズに増やすことができます。いきなりお金を増やすのではなく、支出を抑えるところからスタートしましょう。

固定費を見直す

「固定費」と聞くと「動かせない支出」というイメージですが、実際はそうでもありません。たとえば、スマートフォン(スマホ)のオプションや動画見放題などの有料サービスも固定費のひとつです。

今は使用していないのに、利用料を払い続けているケースもよく見られます。現在の契約状況を確認し、必要のないものは解約を検討してみましょう。

副業に挑戦する

収入が増えると、そのぶん貯金に充てるお金を増やすことができます。ランサーズ(株)の「フリーランス実態調査2018年版」では、副業フリーランスをしている人は744万人、経済規模は約8兆円と過去最高を記録しています。今後も増加が予想され、ますます収入の増やし方の選択肢が多岐にわたりそうです。副業が許可されている職場で働いている方は、副業に挑戦してみてはいかがでしょうか。

運用を視野に入れる

貯金をさらに増やしたい方は、資産運用でお金を活用するのもいいでしょう。ただし、元本割れの可能性もあるため、もし損失が出ても生活に支障が出ない範囲で行なうようにしてくださいね。

生活を豊かにする方法

せっかく節約をするなら、ストレスを抱えながらではなく生活を豊かにしながら取り組みたいですよね。そこで、今の生活をよりよくできる節約の方法をご紹介します。

気が乗らないイベントは断る

そこまで行きたいわけでもないのに、「断る理由もないから」と仕方なくイベントに参加してしまったことはありませんか?高い飲み会代を払って楽しくない時間を過ごすぐらいなら、初めから断ってしまいましょう。そのイベントの参加費を貯金に充てれば、ストレスなくお金を増やすことができますよ。

iDeCoを活用する

個人型確定拠出年金のiDeCo(イデコ)は、毎月掛け金を拠出して運用し、老後資金に備えるためのものです。掛け金の拠出時、運用中の運用益を得た時、お金を受け取る時にそれぞれ節税効果を得ることができる点もポイント。掛け金は全て「所得控除」の対象なので、年末調整や確定申告をして所得税や住民税を抑えることができます。

まとめ

ハードすぎて辛い節約は長続きさせることが難しく、ストレスもどんどん溜まってしまいます。とくに自分が好きなものを我慢する節約は、途中で投げ出してしまったり、反動で一気にお金を使ってしまうなどのケースも少なくありません。節約を始める時は、「これからも無理なく続けられるかどうか」を判断基準にしておきましょう。

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