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“離婚”が頭に浮かんだら!離婚の準備と資金繰りのポイント

LIMO / 2019年5月17日 11時0分

“離婚”が頭に浮かんだら!離婚の準備と資金繰りのポイント

“離婚”が頭に浮かんだら!離婚の準備と資金繰りのポイント

「離婚したい」と思っても、実際に行動に移すとなるとさまざまな問題が浮上してきます。とくに女性の場合、金銭的な面で不安を抱えているケースも多いでしょう。「本当に離婚していいのかな」という気持ちの整理もしなければなりません。そこで今回は、離婚に向けた準備の具体的な内容をお伝えします!

まずは心の準備から

はじめに、あなたの「離婚」に対する意志を確認してみましょう。そもそも、なぜ「離婚したい」と考えるようになったのでしょうか。

長年の間ずっと不満を抱えていたのか。それとも、ちょっとした瞬間に「もうイヤだな」と感じるくらいなのか。瞬時に感じた「離婚したい」という気持ちがすぐに薄れ、その後はごく普通に過ごしている…という程度なら、そこまで問題視する必要もないでしょう。むしろ、ほとんどの人は似たようなパターンを繰り返しているはずです。

「自分の本当の気持ちが分からない」という方は、以下の項目について考えてみましょう。頭の中だけで考えるのではなく、実際に書き出すことがポイントです。

・離婚が頭をよぎった原因
・相手への感情
・相手に感謝していること
・相手の許せないところ
・相手の好きなところ
・離婚後の生活

1つずつ考えていくと、自分の本音に気がつけたのではないでしょうか。離婚の道を進むのかどうかは、咄嗟の感情に任せるのではなく、気持ちをしっかり整理してから判断してくださいね。

用意しておきたい離婚の資金

離婚後の生活をイメージすると、「金銭的に厳しくなりそう」と感じた方もいるのではないでしょうか。今と別の家に引っ越す場合、新たに家賃を払わなくてはなりません。引っ越しの初期費用として、まとまったお金も用意する必要もあります。

そこで、離婚をするまでの間に「離婚資金」を用意しておきましょう。ひとまず300万円あれば、住居資金や万が一の備えとして対応できます。離婚後に一気に使うのではなく、住居資金・万が一の備え・資産運用やスキルアップにそれぞれ100万円ずつ割り振っておくと安心です。

それに加え、パートナーが不倫していたら相手に慰謝料を請求する、財産分与の権利を請求するなどの手段もあります。不倫の証拠や家計状況が把握できる資料などを用意しておき、有利な状況を作っておきましょう。とくに不倫の証拠は、別居してしまうと手に入れにくくなってしまうので注意が必要です。

夫に内緒で資金繰りするならフリーランス

専業主婦の方は、離婚資金を用意するのも簡単ではありませんよね。だからといって、夫に「離婚のためにお金を稼ぎたい」と告げるのもちょっと…。そんな場合は、フリーランスとして働いてみる手があります。

一言でフリーランスといっても、その仕事内容はさまざま。カメラマン、ライター、ハンドメイド作家、在宅事務など、幅広いジャンルが存在します。自分のスキルを活かして、少しずつお金を貯めていきましょう。

在宅で行なえる仕事も多いので、家事との両立もしやすく、夫の転勤などで引っ越したとしてもあまり影響がありません。自分の能力や経験を踏まえて、どのジャンルなら稼げそうかを吟味してみましょう。

まとめ

離婚をするかしないかの選択は、その後の人生に大きな影響を与えます。「こんなことになるなんて…」と後悔しないためにも、焦らずゆっくり答えを出しましょう。

自分だけで答えが出せないときに、無理に考え込む必要はありません。仲の良い友人に相談して、第三者の意見を聞くのもいいでしょう。反対に、「友人が私と同じ立場だと知ったら、どのようにアドバイスするか」と考えるのもおすすめ。その場の勢いで決めるのではなく、さまざまな角度から考えてくださいね。

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