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なんと大殺界…悪いことが続いてわかった自分の弱さ

LIMO / 2019年5月21日 10時45分

なんと大殺界…悪いことが続いてわかった自分の弱さ

なんと大殺界…悪いことが続いてわかった自分の弱さ

どうも良くない出来事が続くと思い、久しぶりに占いを見てみたら大殺界でした。全てを占いのせいにするわけではありませんが、人生には良い時期もあれば、悪い時期もあるでしょう。

良くないことが続いたとき、どのように過ごしたらいいのでしょうか。落ち込み、暗い気分のまま過ごすのか。それとも、元気なふりをするのか。自分の弱さと向き合い、将来を考えてみるのも一つでしょう。実際のエピソードとともにご紹介します。

子どもの病気に動揺しやすい弱み

良くないことが起こる時期には、自然と「自分の弱みや欠点」もあらわれてくるものです。特に今回出てきたのは、自分の心配し過ぎな性格でした。

心配性なところのある筆者。特に子どもの病気には戸惑い、動揺したり、不安が強くなります。難しいのが、自分の不安が全て外れるわけではないこと。多くの場合、心配し過ぎで済みますが、ごくたまに心配して良かったと思うこともあるのです。

一方で、親が動揺したり不安を抱えていては、子どもにとってよくありません。体調の悪い子どもは、ますます不安になるでしょう。親は冷静な判断と対処をし、子どもを安心させる精神的なケアもする必要があります。

何度か自分の弱さに向き合いながら、まずは呼吸を整え、落ち着くことを決めました。その上で、必要なとるべき行動(電話相談や受診、看病など)をし、子どもには動揺や不安な様子を見せず、「大丈夫だよ」と伝えます。

性格はすぐに治らないので、決めたからといって全てできるわけではありません。しかし自分の弱さと向き合ったことで、とるべき行動を確認することができました。何度か繰り返していけば、やがて身に付くことでしょう。

短所の発見は、長所の発見と同じ

自らの欠点と向き合うことで、歩むべき道が決まる出来事もありました。

12年前の就活時、自己分析をしきれず、営業職に就いた筆者。他にやりたい仕事もあったのですが、リスクが大きいと判断し「安定」を選びました。

就職後気付いたのは、世間的には安定的な職業と言われていても、自分に向いていなければ安定とはいえないこと。その後営業が向いていないことを実感し、現在は執筆をしています。

ところがここにきて、急に会社勤めを考える状況になり、再度営業職を検討することに。「自分には向いていない」と分かっていたはずなのに、安定という観点から、また迷いが出たのです。

そうして、改めて自分と向き合うことになりました。営業に必要なコミュニケーションスキルに欠ける筆者。周囲には、自分にはできないどころか、まず思いつきもしないコミュニケーションをごく自然にできる人が大勢います。

「自分の苦手なこと」が分かったことで、逆に「これならできる」と思うものも見つかりました。長所と短所は裏返しでもありますから、短所を知ることは、長所を知ることでもあるのです。欠点を把握したおかげで、「何を止め、何をすべきか」という道筋を決めることができました。

良くない時期は「捉え方次第」

良くないことばかり起こる時期に考えたいのは、「捉え方次第で変えられる」ということです。事実は、ただ起きているだけ。そこに意味付けをするのは、自分自身です。事実に対する捉え方は、自分次第で変えられるのですね。

むりやり良い意味に捉えようとしたり、良くない時期に突っ走る必要はありません。オンがあればオフもあり、走る時期もあれば休む時期もあるのが、人間というものです。

良くない時期だからと逃げるのではなく、その場にいながら観察してみる。そうすれば自分が見えてくるのではないでしょうか。良くない時期に分かった自分の弱点や欠点を見つめ、対処していけば、それまでよりも自分らしい日々が過ごせることでしょう。

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