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パニック障害歴20年の女性の育児って?本人が語るリアルな日常とは

LIMO / 2019年5月19日 18時50分

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パニック障害歴20年の女性の育児って?本人が語るリアルな日常とは

【マンガ記事】しらたまママのパニック奮闘記

パニック障害という病気を20年抱え続けるベテランながら、出産を経験し、今も育児真っ最中である作者のしらたまママさんは、ママとしてはまだまだ初心者マークの新米ママさんです。

パニック障害は、常に他人に分かるような症状が出ていないことも多いことや、パニック障害という病気についての正しい知識を持っている方も多くはないために、職場や日常生活などで理解されないことも多く、そのことで苦しんでいる方もおられるという現状があります。そして、しらたまママさんもそんな一人でした。

読者の皆さんの中には、お友達や知人に「パニック障害の方がいる」という方もいるかもしれませんが、そういう方ですら、どのような日常生活を送られているのか?というのはなかなか聞きにくいものです。

しらたまママさんは、「自身のパニック障害の日常生活」をマンガにして、少しでも多くの方に知って貰いたいと考えました。

第1話:ずっと寝たきりなの?

 
 
 
 
 

 

 
 

第1話の今回は、パニック障害だからってずっと寝たきりじゃない。普通に過ごしていることもあるよ!ということにフォーカスしてお伝えしてみます。(誤解が無いよう伝わることを願います)

しらたまママさんはパニック障害歴20年のベテランの新米ママさん。

「パニック障害という病気なんです」と伝えると、「え?寝てなくていいの?」という反応が返ってくることも実は少なくありません。

症状が出始めると辛いパニック障害ですが、症状が出ていないときもあり、そんなときは、他の人たちと変わらない生活を送っていることも多いのです。

それどころか、多趣味でヲタ気質なしらたまママさんは「毎日やりたいことが渋滞している!」と言います。

大好きなアイドルを応援したり、公園を子供と散歩したり、アニメを見ながら子供と歌って踊ったり…、一見すると、病気を抱えているとは思えないほど、楽しく充実した時間を送っていることもあるようです。

いかがでしたでしょうか。「え、全然辛くないのでは?」なんて思われてしまうとちょっと残念ですが、一生懸命楽しく生きようと努力していても、「全然辛くない」わけではないのが、パニック障害という病気なのです。

「いつ襲うか分からないパニック発作に怯えて暮らすよりも、何も無いときは少しでも楽しもうと決めた」というしらたまママさんの、辛いことも、楽しいことも全部含めた、パニック障害のリアルを今後もお届けしていきます。

ご注意:本記事はパニック障害と診断された方の体験記であり、パニック障害の症状等を医学的に説明するものではないことをご理解頂けますと幸いです。

【マンガ記事】しらたまママのパニック奮闘記

パニック障害歴20年のベテランで新米ママのしらたまママさんは、パニック障害という病気を抱えながら、出産を経験し、今も育児の真っ最中。病気によって起こる辛いことも、それを乗り越えて楽しく生きようとすることも、全部含めた、しらたまママさんのパニック障害のリアルをお届けしていきます。

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