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30〜40代の既婚男女が回答「夫婦間の金銭感覚のズレTOP5」

LIMO / 2019年5月21日 11時0分

30〜40代の既婚男女が回答「夫婦間の金銭感覚のズレTOP5」

30〜40代の既婚男女が回答「夫婦間の金銭感覚のズレTOP5」

せっかく結婚したのに、金銭的に困ってばかりの生活…なんて状況は避けたいもの。幸せな生活を送るためにも、「結婚相手がお金に困らない人かどうか」をしっかり見極めておくことが大切です。そこで今回は、「結婚」と「お金」について考えていきましょう。

お金で困らない結婚相手の特徴とは

まずは、お金で困る心配が少ない人の共通点を学んでいきます。気になる人がいる方は、その人と照らし合わせてみましょう。

相手の話をまっすぐ聞ける人

相手の話を素直に聞き入れる人は、自分を省みて成長することができます。周囲の失敗談を自分に置き換えてイメージするうちに、「自分は同じ失敗をしないでおこう」と気を引き締めるきっかけも生まれるでしょう。このような人は、お金の失敗を事前に防げる、昇進や昇格のチャンスを得られやすいとも考えられます。

同性に人気がある

とくに男性の場合、上司が同性であるケースが多いため、「同性に人気がある=上司に好かれやすい」という傾向があります。自分を気に入ってくれている上司と働いていると、仕事中のストレスも感じにくいでしょう。同性からの好感度の高さは、仕事において大きな武器になると言えますね。

質のいいものを身につける

「靴磨きをこまめに行なっている」「スーツは頻繁にクリーニングに出す」などの習慣がある人は、使うべきものにお金をかけ、そうでないものにはお金を使わない特徴があります。さらに、持ち物を大切に扱っている人は「無駄遣いがない」とも考えられます。相手の身につけているものを、さりげなくチェックしてみましょう。

金銭感覚も大切な要素

夫婦の間で揉めやすいテーマの1つが「お金の使い方」です。2017年にSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が実施した調査において、30代~40代の既婚男女が回答した「20代と比べて金銭感覚のズレを実感することが増えたポイント」は以下の通りになりました。(複数回答)。

【男性(夫)が感じている夫婦間の金銭感覚のズレ】
1位・・・ファッションや美容へのお金のかけ方(22.1%)
2位・・・飲み会へのお金のかけ方(19.5%)
3位・・・外食へのお金のかけ方(19.1%)
4位・・・食品や日用品へのお金のかけ方(18.3%)
5位・・・趣味へのお金のかけ方(17.9%)

【女性(既婚者)が感じている夫婦間の金銭感覚のズレ】
1位・・・趣味へのお金のかけ方(34.5%)
2位・・・外食へのお金のかけ方(29.1%)
3位・・・食品や日用品へのお金のかけ方(26.2%)
4位・・・飲み会へのお金のかけ方(24.0%)
5位・・・貯蓄に対する意識の違い(22.8%)

ご覧のように、「お金を使いすぎているのでは」と感じる対象は男女によって差があるようです。結婚後の夫婦喧嘩を防ぐため、「金銭感覚が合っているか」もあわせて考慮しておきましょう。

子育て中もお金に困らないために

育児をしている間は、どうしても働くうえでの条件が厳しくなってしまいます。そこで、「フリーランス」という働き方を視野に入れてみましょう。会社に縛られないフリーランスなら、自分に合ったペースで働くことができます。

ただし、収入が低くなりすぎないためには「安く使われない工夫」をする必要があります。そのためにも「これ以下の単価の仕事は受けない」と決めておく、業界の一般的な単価より少し高めに設定しておくなどの対策をしておきましょう。

まとめ

たとえ結婚相手が超高収入ではなくても、その人に「出世のチャンスがある」「お金の失敗を防げる」などの武器があればお金に困らない生活が期待できます。普段の言動や持ち物から、この人とどんな結婚生活が待っているのかをイメージしてみましょう。長い人生を共にするパートナーだからこそ、「どんな人が望ましいか」をしっかり考えておいてくださいね。

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