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小・中・高生の三姉妹の母が「3人の学費」を公開!家計ピンチの「理由」その解決策

LIMO / 2019年5月31日 11時45分

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小・中・高生の三姉妹の母が「3人の学費」を公開!家計ピンチの「理由」その解決策

子どもが学校に通っているご家庭の家計管理担当のお母さんお父さん!「5月6月の給料日前に、どうしてこんなにお金ないんだろう?」と思っていませんか?

年度頭に学校から「PTA会費支払いのお願い」「教材費支払いのお願い」「部費支払いのお願い」というお便りがたくさんきて「わかったわかった」と財布から出しているうちに、「あれ?なんでこんなにお金ないんだろう?」と思っていませんか?

後で振り返るにも領収証があるものがすべてではないので、「で、結局いくら出したのかわからない!!」と思っていませんか?

喉元過ぎれば熱さを忘れてしまうので、また1年後同じ苦しみを味わうことになります。年度頭の家計ピンチの「理由」が分かれば「解決」する糸口がつかめます。なので、まずいくらくらかかるのか?を小中高生の三姉妹の母である筆者がまとめてみました。

2019年(平成31年、令和元年4月25日~6月頭)の年度頭の学校の出費は?

三女(公立小学校6年)の場合

小学校PTA会費:3,200円
教材費:5,600円
修学旅行代(一括支払い):30,000円
—————————————————————————————————
小計:33,800円

次女(公立中学校3年)の場合

中学校PTA会費:3,000円
部費1年分(陸上部):4,500円
教材費 (トータル39,500円、5・6・4・8月で分割支払い):12,500円 
—————————————————————————————————
小計:20,000円

長女(都立高校2年生)の場合

高校PTA会費:高1時にまとめて支払い済みなので今年はなし
部費半年分(吹奏楽部):6,000円
学納金(修学旅行積立):30,000円
教科書代:29,000円
—————————————————————————————————
小計:65,000円
合計:118,800円

まさかの10万円越え!なるほど・・・合計すると、どうしてつらいのか?が分かりました。それぞれはそれほどの出費ではありませんが、いわゆる「ちりつも」というヤツです。

小学校6年生は、修学旅行に行くのでその費用が掛かります。高校2年生も、修学旅行に行くのでその費用が掛かりますが、これは全体の一部で1年生の時から積立しています。そして、高校は義務教育ではないので、教科書代が掛かります。

中学までは、教科書無償なので気が付かないのですが、高校になるタダが当たり前じゃないと気づき、そのありがたみがよ~く分かります。思い起こしてみると、昨年度はもっと大変でした。

2018年(平成30年4月25日~6月頭)の年度頭の学校の出費は?

三女(公立小学校5年生)の場合

小学校PTA会費:3,200円
教材費:3,120円
移動教室食費:6,000円
—————————————————————————————————
小計:12,320円

次女(公立中学校2年)の場合

中学校PTA会費:3,000円
部費(陸上部):4,500円
教材費 (トータル38,025円、5・6・4・8月で支払い):11,025円 
陸上部合宿費:32,800円
ユニフォームとクラブTシャツ代:10,000円
修学旅行積立(これから1年間):6,499円
—————————————————————————————————
小計:67,824円

長女(都立高校1年生)の場合

高校PTA会費(3年分前納):10,500円
生徒会費(3年分前納):3,500円
学納金(勉強合宿代):30,000円
教科書代:28,000円
—————————————————————————————————
小計:72,000円
合計:152,144円

まさかの15万円越え!でした・・・。都立高校に入るときに、制服や体操着なども含めていくらくらい掛かるか?は計算していましたが、3人に掛かる学校関連の費用の合計はしていませんでした(汗)。ちなみに、給食費など毎月かかるものは別途引き落としで支払いが必要です。年度頭の家計ピンチの「理由」は、中学・高校の出費増にあり!

中学高校で出費が増える「理由」は、部活関連の出費がある、そして教材費が上がりることです。中学や高校の教材にはワークや問題集があります。それを定期試験前に課題として出され、文句をいいながらやっている子供たちに元が取れるようにしっかりせい!と、母親としては言いたいところです。(笑)さらに、高校では教科書代がプラスされます。

世間様が言うように、中学高校の費用の掛かりっぷりはハンパないことがこれで分かりました

まとめ

「解決」~少しでも積立をして、気持ちのスタンバイもして、次の年度頭に備えよ!

実は、まとめる作業をしていて「あ、あれもあった」「そうだこれもあった」と何度も何度も付け足ししました。ざっくり、中高生も含めた3人子供がいる場合は、10万円前後と心づもりしておけばOKです。全額を網羅するのは難しいですが、ある程度年度頭に掛かると思って毎月5,000円でも積立しておくと、1年経つと60,000円の資金ができます。「解決」出来る懐刀として持っておけば、家計も気持ちも安らかに過ごせます。

「備えあれば憂いなし」とにかく、家計は見通しが大事です。「自分のうちの場合、だいたいいくら掛かるか?」を洗い出して、ぜひ来年は心安らかな年度頭を過ごしてくださいね!

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