1年で100万円を貯めるために、今すぐ止めるべき5つの習慣
LIMO / 2019年5月30日 18時0分
1年で100万円を貯めるために、今すぐ止めるべき5つの習慣
「1年で100万円を貯金する」と聞くと、かなりハードルが高いように感じるかもしれません。しかし、習慣を見直して計画的に貯金を進めていくと、十分実現できる目標であることが分かるはずです。
では、どのようなスケジュールで取り組んでいけばいいのでしょうか。その気になる方法をお伝えします!
1年で100万円貯める「貯金計画」の立て方
ビジネスでよく聞く「マイルストーン」を、貯金計画にも応用しましょう。「いつ」「どこまで進めておくべきか」を設定しておくことで、進捗状況が分かりやすくなります。
マイルストーンを置く基準となるのは「ボーナス月」です。仮に6月と12月にボーナスが支給される場合、そのタイミングに合わせてスケジュールを組んでいきます。
まずは、1回のボーナスで貯金に充てる金額を決めましょう。「それぞれのボーナスで30万円ずつ貯金する」とすると、目標までの残りは40万円。これを3カ月ごとに分けると、3カ月で10万円を貯めるペースとなります。
さらに1カ月単位で考えると、毎月約3.3万円を貯金しなければなりません。現状を踏まえて3.3万円を用意するのが難しい場合は、普段の習慣を見直してみましょう。
見直すべき5つの習慣とは
では、具体的にはどのように習慣を見直せばいいのでしょうか。以下の項目を振り返り、改善点を見つけ出しましょう。
コンビニに立ち寄る癖をやめる
コンビニは非常に便利な場所ですが、スーパーに比べて割高というデメリットがあります。誘惑の多い新商品も多数揃えられているため、あれもこれもと買っているうちに支出がかさんでしまうことも。そこで、コンビニに立ち寄る癖を直してみましょう。
飲み物は水筒で持参する、もしくはスーパーやネットショッピングでまとめ買いをするなど、ちょっとした工夫でコンビニの利用を控えることができますよ。
外食は自炊に変更
外食中心の生活は、どうしても食費が高くなってしまいます。ランチに加え夕食も外で済ませるような毎日だと、支出が増える一方です。そこで、食事はなるべく家の中で済ませるようにしましょう。
自炊が面倒な方は、冷凍食品の活用がおすすめです。料理をする時間がないときのために、作り置きや冷凍のストックを用意しておくといいでしょう。
利用していないサービスは解約する
もう利用していない動画サービスなどに利用料を払い続けていた、というケースも珍しくありません。最初の期間だけ無料だったサービスが、いつの間にか料金が発生している場合もあります。
ご自身の契約状況を見直し、不要なものは解約を検討しましょう。化粧品や健康食品の定期購読、スポーツジムの利用料なども合わせて見直してくださいね。
家計簿はつけておく
会計が終わったあと、受け取ったレシートをすぐに捨ててしまってはいませんか?レシートを保管して家計簿をつけておくと、自分の家計状況を把握することができます。定期的に見直すと、無駄遣いの原因を発見するきっかけにもなりますよ。
「とりあえず購入」をやめる
外出先で、まだ家に在庫がある日用品を買ってしまった経験はありませんか?このような状況を防ぐためにも、買い物の予定リストを作成しておきましょう。本当に買う必要があるものだけを購入することで、無駄な支出を抑えられます。
まとめ
「とりあえず残ったお金を貯金する」といった方法だと、目標までどのくらいのペースでお金が貯まっているのか分かりにくくなってしまいます。計画的にお金を貯めるためにも、まずは「貯金計画」を立てるところから始めましょう。スケジュールを意識して取り組んでいるうちに、貯金の習慣やペースが身についていきますよ。
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